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フォレストサイドハウスの住人達(その20)
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1 スレッドオーナー
鶴岡次郎
2017/09/25 (月) 15:33
No.3050
フォレストサイドハウスの住人である坂上咲江は、結婚以来、いわゆる「女の喜び」知らずに過ごし
てきました。結婚後、十数年経った時、短大の同窓会に出席した帰り道、偶然が重なり、銀座で小規
模な備品販売・不動産会社を経営する50男の遊び人、村上総一郎と遭遇したのです。

元竿師である村上の手管に咲江が溺れるのは簡単でした。不倫、裏切り行為に悩みながら、それでも
省略・・ここ
2 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(627)
鶴岡次郎
2017/09/26 (火) 16:25
No.3051

旅立ち

村上と由美子、そして咲江を交えた愛の修羅場は、「さよなら・・」の言葉を残して、咲江が舞台か
ら静かに消えたことで、その華麗な幕を閉じました。
省略・・ここ
3 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(628)
鶴岡次郎
2017/09/27 (水) 16:37
No.3052

ここは、FSハウス近くにある喫茶店です。千春と咲江が楽しそうに話し合っています。この喫茶店
でたわいのない会話を交わすのが二人の楽しみになっていて、夕食の支度ぎりぎりまで、ここで過ご
すことが多いのです。

省略・・ここ
4 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(629)
鶴岡次郎
2017/09/28 (木) 13:56
No.3054

「私に言わせれば・・、
女はみんなスケベーだよ・・、
少なくとも、男より女はスケベーだよ‥」

省略・・ここ
5 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(630)
鶴岡次郎
2017/09/29 (金) 11:40
No.3055
〈記事番号3054を、一稿を出してから12時間後に、全面書き換えました〉

「主人が言い出して・・、
私達…、
変な遊びを覚えたの…、
省略・・ここ
6 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(631)
鶴岡次郎
2017/10/02 (月) 11:23
No.3056

「自分で・・・・、
ワンピースを取って全裸になっていた・・・」

「ほらね・・、
省略・・ここ
7 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(632)
鶴岡次郎
2017/10/04 (水) 17:21
No.3057
「芝生に腰を下ろして、両脚を一杯開いて・・・
指でアソコを一杯に・・・、開いた・・・、
滴るほど、濡れていた…。
見てェ・・、見てほしい・・と叫んでいた。
裸でいるのが楽しくなっていた・・
省略・・ここ
8 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(633)
鶴岡次郎
2017/10/05 (木) 11:07
No.3058

「それから・・、
何度か公園で抱かれたけれど・・、
私・・、困ったことに・・、
屋外でセックスするのが好きになったみたい・・」
省略・・ここ
9 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(634)
鶴岡次郎
2017/10/10 (火) 10:41
No.3059
しゃべり疲れた二人の口が止まりました。冷えた紅茶をゆっくり飲んでいます。店内にクラシック音
楽が静かに流れています。お客は咲江たちの他は、二、三人です。近くのテーブルには誰もいませ
ん。腰を少し浮かしたり、左右に振ったり、咲江が先ほどから少し落ち着きません‥。

「どうしたの・・、
省略・・ここ
10 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(635)
鶴岡次郎
2017/10/11 (水) 10:59
No.3060
先ほど紹介したように、この時間、店内に客は少なく、見える限りでは、咲江たちの他は、裏出口近
くのテーブルに若い二人連れの男性と、その隣に年配の男が座っている限りです。

若い二人はヘルメットをテーブルに置き、ブルーの作業衣姿です。コーヒーを飲みながら、楽しそう
に話しこんでいます。近くにビル建設工事現場があるので、そこにいる作業員が休憩しているので
省略・・ここ
11 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(636)
鶴岡次郎
2017/10/12 (木) 15:11
No.3061
三人の男達から、密かな・・、しかし強い視線を受けているのを咲江は勿論感じ取っていました。
三人の男から、強い視線が向けられているのです。全身を貫く男たちの視線が心地よいのです。この
瞬間、女に生まれて良かった・・と、多くの女性が感じると思います。
ジワッと・・、あふれ出る感触を股間に感じ取りながら、咲江はゆっくり歩いています。もう・・、
咲江に何のためらいもありません。更なる快楽を目指すことしか、頭にないのです。
省略・・ここ
12 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(637)
鶴岡次郎
2017/10/13 (金) 11:03
No.3062

密かに注目していた女がとつぜん立ち止まり、女から声をかけてきたのです。まさかの展開です。若
い二人は完全にうろたえています。

「この店・・、
省略・・ここ
13 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(638)
鶴岡次郎
2017/10/16 (月) 10:36
No.3063
「あの・・、
私・・、近所に住んでいる者なのですが・・、
〇〇商事の市場調査を、ショートタイムで請け負っていて、
いろんな方のご意見聞く仕事をしています‥」

省略・・ここ
14 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(639)
鶴岡次郎
2017/10/17 (火) 17:39
No.3064
年配の男は少し酔っているのでしょうか・・・。初めて出会った女性に、こんな危ない言葉を出すほ
ど下卑た男でなく、むしろ品のいい男に見えるのです。普段の彼であれば、このような下品な言葉
を、酒場の女に向けてであればともかく・・、綺麗で、普通の主婦に見える咲江には、絶対吐き出さ
ないはずです。何かが変です・・・・。

省略・・ここ
15 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(640)
鶴岡次郎
2017/10/19 (木) 10:47
No.3065

「どうだろう・・、
人助けだと思って・・、
ここでも・・、やってくれないか…」

省略・・ここ
16 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(641)
鶴岡次郎
2017/10/20 (金) 16:03
No.3066

「ところで・・、おじ様…、
ジョッキに、いっぱい出したら…、
その後は・・、どうするのですか・・・・」

省略・・ここ
17 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(642)
鶴岡次郎
2017/10/23 (月) 14:31
No.3067
「ネェ・・、
そこに・・、座ってもいい・・、
オジ様もこちらにいらっしゃいよ…・」

二人連れのテーブルに咲江が座り、咲江に誘われると、ビールのジョッキを片手に持って、うれしそ
省略・・ここ
18 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(643)
鶴岡次郎
2017/10/24 (火) 15:30
No.3068

「公園で…、
裸を見せるのだろう…、
おしっこするだけでなく、
場合によっては・・・、
省略・・ここ
19 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(644)
鶴岡次郎
2017/10/29 (日) 15:06
No.3069

「昔・・・、妻が元気だった頃は・・・、
私達もそんな露出行為を楽しんだものだ…・
裸や、セックスを見せるのに飽きて・・、
嫁交換のような、
省略・・ここ
20 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(645)
鶴岡次郎
2017/11/03 (金) 15:21
No.3070

「へへ・・、スケベーなこと、
また・・、言ってしまった…、
おじ様がその気にさせるからよ‥‥
ウフフ……」
省略・・ここ
21 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(646)
鶴岡次郎
2017/11/08 (水) 11:19
No.3071

「私・・、
香水の試作品を、体に付けております…
お気づきでしょうか…・・」

省略・・ここ
22 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(647)
鶴岡次郎
2017/11/14 (火) 15:20
No.3072

「素晴らしいコメントね・・・、
母の思い出…、
これに勝るものはないはず…・」

省略・・ここ
23 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(648)
鶴岡次郎
2017/11/20 (月) 13:43
No.3073

「下の方も・・、
いいのかな…」

若者たちと咲江の会話が途絶えたところをとらえて、年配の男が咲江に声をかけてきました。それま
省略・・ここ
24 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(649)
鶴岡次郎
2017/11/22 (水) 13:20
No.3074

「ああ・・、それから・・、
ご注意申し上げておきますが・・、
何分にも、未完成商品で、揮発性でなく、ベトベトと、肌についております、
気持ち悪い感触かもしれませんが、そこはお許しください・・」
省略・・ここ
25 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(650)
鶴岡次郎
2017/11/27 (月) 11:58
No.3075

「一人がスカート中にもぐっている間、
二人は周りを警戒することにしよう…
一人60秒間と決めよう・・、
人の気配を感じたり、交代時間になれば・・、
省略・・ここ
26 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(651)
鶴岡次郎
2017/11/28 (火) 15:26
No.3076
結局、三回順番を回しました。一人180秒間、咲江の股間に触れることが出来たのです。あっとい
うまの時間でしたが、三人の男は咲江の股間の香りを、心行くまで嗅ぎ、あふれ出る愛液を飲み干
し、十分に咲江を堪能することが出来たのです。

男達はかなり満足出来た様子ですが、寸止めで、三人の男の舌で愛撫された咲江はどうなのでしょう
省略・・ここ
27 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(652)
鶴岡次郎
2017/12/01 (金) 14:41
No.3077
「これ以上遊びを続けると・・、
歯止めが効かなくなり・・、
事の次第を店員に知られたら大変だからね…」

若者二人が頷いています。
省略・・ここ
28 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(653)
鶴岡次郎
2017/12/12 (火) 10:34
No.3078
「さあ・・、
彼女が店に戻る前に、我々は消えよう…」

「ハイ・・」

省略・・ここ
29 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(654)
鶴岡次郎
2017/12/15 (金) 11:15
No.3080

長い手洗いから咲江が戻ってきました。男達がすでに去ったのを知って、ちょっと残念そうな表情を
浮かべながら、千春の席に戻ってきました。

「やるね・・、
省略・・ここ
30 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(655)
鶴岡次郎
2017/12/22 (金) 13:15
No.3082
「残念だけれど…、
最後まではいけなかった…」

「その口ぶりでは・・、
最後まで行きたかったのね・・・、
省略・・ここ
31 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(656)
鶴岡次郎
2017/12/27 (水) 14:26
No.3083
「彼らの嗅覚は予想外に鋭くて・・、
かなり離れたところで私の匂いをかぎ取った様子だった。
匂いの主を確かめようと、遠慮のない視線を浴びせてきた・・。
危ないかな‥と、思ったけれど・・、
彼らの表情がとっても優しかったから・・、
省略・・ここ
32 いい年を迎えてください
鶴岡次郎
2017/12/27 (水) 14:29
No.3084
今年はここで筆を止めます。締まりのない文章に、ご支援いただいたことに感謝します。来年は
10日過ぎから開始する予定です。変わりませずご支援ください。         ジロー
33 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(657)
鶴岡次郎
2018/01/24 (水) 13:53
No.3085

「三人に触られたのでしょう…、
おっぱいはもちろん・・、
ショーツの中まで手を入れられたのでしょう・・」

省略・・ここ
34 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(658)
鶴岡次郎
2018/01/30 (火) 10:37
No.3086
「そうか・・・・、
それでよかったんだね…。
あそこで止まるのが、大人の判断なのね、
それにしても・・、
ダメだね・・、私は・・・」
省略・・ここ
35 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(659)
鶴岡次郎
2018/02/03 (土) 13:31
No.3087
「お手洗いから戻る時・・、
先ほど汚した床を拭いておこうと・・、
覗いて見たら…、
綺麗になっていた…、
彼らがやってくれたのかしら…」
省略・・ここ
36 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(660)
鶴岡次郎
2018/02/06 (火) 13:19
No.3088
他の女のことはよく判らないけれど・・、
私の欲望が半端じゃないの…
異常に高ぶるの…、
多分・・、狂っていると思う…・・」

省略・・ここ
37 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(661)
鶴岡次郎
2018/02/09 (金) 16:25
No.3089
「風俗勤めは咲江には無理だよ・・、
私も協力するから、
別の発散手段を考えよう…、
昼間、家の人がいない時は、どうしているの・・・・?」

省略・・ここ
38 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(38)
鶴岡次郎
2018/02/15 (木) 16:43
No.3090
「そうなのよ・・、
終わった後・・、
自分が惨めになって・・、
もう・・、やらないと思うけれど・・、
次の日、また・・、それを手にすることになる・・」
省略・・ここ
39 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(663)
鶴岡次郎
2018/02/21 (水) 15:32
No.3091
「そう…、3日に一度・・・、
大体、二、三時間遊んでから寝ることになる。
週末の夜は、十分時間をかける、
夜更けに公園に出かけることもある、
そんな日は、寝るのはほとんど明け方になる…」
省略・・ここ
40 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(664)
鶴岡次郎
2018/02/23 (金) 10:53
No.3092
「この激しい欲望を制御できるようになるのだね、
今はとても無理そうに思えるけれど、
ほんとうにそうなら、千春を信じてもう少し頑張ってみる・・、
そして・・、我慢の限界が来たら、真っ先に千春に相談する、
誓って今日な様なバカな真似はしない…」
省略・・ここ
41 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(665)
鶴岡次郎
2018/02/24 (土) 13:56
No.3093
「私の体、本当にいやらしいの・・、
自分の体が、本当に怖い・・・
見て・・、このもの欲しそうな乳房…、
ブラウスを持ち上げているこの乳房、ぷりぷりでしょう・・、
こうして、男の指が触れるのをじっと待っているのよ…・
省略・・ここ
42 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(666)
鶴岡次郎
2018/02/28 (水) 10:58
No.3094
「もし、あの人に会っていなかったら・・・、
間違いなく、今頃、私は・・、
社会の底辺を這いずり回っていると思う・・・
男狂いで危ないところまで来ていたところを救ってくれた・・」

省略・・ここ
43 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(667)
鶴岡次郎
2018/03/01 (木) 15:08
No.3095

「三人で会うことを決めた。
この時点で、私は主人との結婚を完全にあきらめていた。
短い間だったけれど、いい夢を見たとあきらめることにした。
あの人が主人に、何もかも話すのは判っていた。
省略・・ここ
44 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(668)
鶴岡次郎
2018/03/07 (水) 14:57
No.3096

「服装から判断すると、見るからに悪そうなヤクザだけれど・・・、
隠しても隠し切れない、あの人の人柄を主人が一発で見抜いたのだと思う・・、
主人、優秀なセールスマンだから・・・、
そして、故意に凄んで見せているあの人の真の狙いを察知したのよ・・」
省略・・ここ
45 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(669)
鶴岡次郎
2018/03/08 (木) 15:02
No.3097

「そうだね・・、
主人とあの人のおかげだね・・
何とか、私が暮らしていけるのは‥‥」

省略・・ここ
46 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(670)
鶴岡次郎
2018/03/09 (金) 14:51
No.3098
どうやら・・・、今を盛りに燃え盛る情欲と、なんとか付き合っていこうと咲江は決心した様子で
す。あまりに強い情欲に圧倒されて、自分は異常だと・・、救いようがないと・・、自己放棄さえし
かねない状態だったのです。それが、千春の行状を聞き、千春と比較すれば、自分はまだましだと思
い始めているのです。

省略・・ここ
47 フォレストサイドハウスの住人達(その20)
鶴岡次郎
2018/03/13 (火) 13:28
No.3099
千春が咲江の顔をまっすぐに見ています。そして、咲江も千春を睨みつけています。二人がこんなに
真剣ににらみ合うのは初めてのことです。

「その道のプロに近い村上さんが、
素人女である咲江とのセックスに満足しているはずがない・・・。
省略・・ここ
48 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(672)
鶴岡次郎
2018/03/14 (水) 11:05
No.3100
千春は当惑していました。こんなはずではなかったのです。以前の咲江はどこか頼りないところが
あって、村上との仲も、体の疼きに堪えかねて、心ならずも村上のところへ出向く様子だったので
す。そして、何よりも、村上との関係を恥じ、早く別れるべきだと咲江は悩み続け、千春にも何度も
相談していたのです。それが、今日は村上との関係を、むしろ誇らしげに咲江は語っているのです。

省略・・ここ
49 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(673)
鶴岡次郎
2018/03/15 (木) 14:49
No.3101
人が生きていく中で、「あの時・・、ちゃんと話しておけば…、
私の人生も変わっていたかもしれない…」と、思うことが、一つや、二つあるものですが・・、
この時の咲江にも、そのことが当てはまります。

経営する会社の倒産のショックで、一時的性的不能に陥った村上を、献身的に支え、見事復帰させた
省略・・ここ
50 新しい章へ移ります
鶴岡次郎
2018/03/15 (木) 15:30
No.3102
新スレを立て、新しい章へ移ります。じろー
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