フォレストサイドハウスの住人達(その20)
23 フォレストサイドハウスの住人達(その20)(648)
鶴岡次郎
2017/11/20 (月) 13:43
No.3073

「下の方も・・、
いいのかな…」

若者たちと咲江の会話が途絶えたところをとらえて、年配の男が咲江に声をかけてきました。それま
で、露出した乳首を黙々と口に含んでいたのです。

「ああ・・、
おじ様…・
はい・・・、
ああ・・・、
好きなようにしてください…」

うっとりした表情で咲江が答えています。そして、両脚を大きく開いているのです。下半身を男たち
に開放した瞬間です。

「実は・・、
このパーフュ―ムは下半身専用なのです‥」

「そうか…、
オマ〇コ汁、そのものの匂いだったか…・
道理で・・、
懐かしい香りだと思った・・」

「ああ…、おじ様・・・
そんなに、あけすけにおっしゃらないでください…
若い方もいるんですよ‥」

「判った・・、判った‥」

「殿方が、この香りをかぐと、
息を荒くして、女にとびかかって行く…、
そんな香りだといいと思っているのですが…、
試してみてください・・、ああ…・・」

「判った…
そうなると・・、
またぐらに顔を入れることになるな・・」

「ハイ・・、かまいません…、
遠慮なさらないで、私のお股を・・、
一杯・・開いて、
そこの香りを体験してください・・・」

「場合によっては・・、
オマ〇コに鼻を突き入れて・・、
直に、その香りをかぐことになるが・・・、
それでもいいのかな…・
間違って、指や鼻先が・・・、
オマ〇コ穴に入り込むかもしれないよ」

「ああ・・、そんなこと・・・
でも・・、そうしていただかないと・・、
本当の香りが判りませんね・・・、
お任せしますので、よろしくお願いします…」

もう・・、何を言ってもいい、どんなにみだらな行為も許される雰囲気になっています。男も女も、
何の遠慮もなく、本能の命ずるままに動く気配です。店内は暗く、彼らの居るところは死角になって
いて、店の従業員の目は届かないのです。千春の席からでさえ、ようやく彼らの大まかな動きが見え
るほどなのです。