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フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)
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1 スレッドオーナー
鶴岡次郎
2013/03/27 (水) 17:27
No.2335
突然自宅から失踪した幸恵、その夫佐原靖男と由美子は公園で偶然出合って以来、親しく付き合う
ようになりました。最愛の妻に逃げられすっかり気落ちしているイケ面佐原を何とか慰めたいと
思って、由美子は親友の愛を誘って、幸恵のいない佐原家をたびたび訪問するようになっている
のです。

省略・・ここ
2 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(19)
鶴岡次郎
2013/03/27 (水) 17:49
No.2336

二人の女

峰岸加奈は今年33歳になります。都心から地下鉄で20分ほどの距離にある町に建っているマ
ンション、FSハウスで暮らす専業主婦です。夫である峰岸悟は加奈とは10歳年上で、大手食
省略・・ここ
3 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(20)
鶴岡次郎
2013/03/28 (木) 16:42
No.2337
「ここへは女性連れでない男性が来ることも多いですから、私が見て信頼の置けそうな人たちを
選び、『美人の奥様二人が一緒に歌う相手を求めている』と言って、奥様達の部屋を教えます。
私が出来るのはここまでで、男性を部屋に入れるか、断るかは奥様たちで決めてください。もち
ろん、それ以降のトラブルも奥様方の責任で処理していただきます。それでよろしければ、遊び
相手を紹介します」
省略・・ここ
4 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(21)
鶴岡次郎
2013/03/29 (金) 14:17
No.2338
二人はその後もそのカラオケ店へ通い続け、完全に一人の店員を手なずけました。こうなると、
二人が店に入り、チップを渡すだけで店員が右手の親指を立ててウインクして、加奈と悠里が怪
しい笑みを店員に返す関係が出来上がったのです。

最初の頃、店員が送り込む男達は比較的若い男性が多かったのです。しかし、そうした若い男達
省略・・ここ
5 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(22)
鶴岡次郎
2013/04/02 (火) 21:26
No.2339
最初に加奈が歌い始めました。いつもなら数曲演奏されるまで、おとなしく控えている悠里が、
立ち上がり、ずんぐりムックリの男の前に立ち、右手を差し出しニッコリ微笑みました。

「踊りましょう・・・」

省略・・ここ
6 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(23)
鶴岡次郎
2013/04/03 (水) 12:57
No.2340
両脚を大きく開いて、男の腰の位置まで脚を跳ね上げ、女が両脚で男の腰を締め付けています。
濡れた局部から滲み出た愛液が男の腹部を濡らしています。男根が悠里の臀部を支える形です。
男も女も他人の前でこんな形を取るのは初めての経験です。もう・・・、恥じらいも、戸惑いも、
迷いも、二人には存在しません。ただのオスとメスの本能に身を任せているのです。

省略・・ここ
7 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(24)
鶴岡次郎
2013/04/04 (木) 13:25
No.2341
男の両手が白い臀部を支えゆっくり持ち上げ、そして、自身の体に向けて悠里の股間を押し付け
ました。

「ア・・ア・・ン・・・」

省略・・ここ
8 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(25)
鶴岡次郎
2013/04/05 (金) 10:58
No.2342
「毎度ありがとうございます・・・。
今日はいつもより楽しまれたようですね・・。
また、お早いお越しをお待ちしております・・・」

受付の男性が卑猥な表情を浮かべて二人の女に声をかけました。
省略・・ここ
9 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(26)
鶴岡次郎
2013/04/06 (土) 16:56
No.2343

一度一線を越えると、それからは、月に二度ほど楽しむカラオケ通いはセックスを楽しむ形に変
わりました。家を出る時はごく普通の普段着ですが、カラオケ店に着くとそこで着替えをするの
です。ミニのワンピースが多く、普段なら決して着ないような危ない衣類を競い合うように着る
のです。勿論、メイド服や、ナースの制服などコスプレを着ることもあります。部屋でのセック
省略・・ここ
10 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(27)
鶴岡次郎
2013/04/07 (日) 16:50
No.2344
FSマンション1613号室の住人、佐原靖男と偶然泉の森公園で出会った由美子は、妻に失踪
され失意のどん底にいる彼に同情を寄せるようになり、彼を慰めるためかなりの頻度で彼の家を
訪ねるようになったのです。多情な由美子ですから、ここまで男に同情すると、彼女の肉体で男
を慰めていいと思い始めていたのです。

省略・・ここ
11 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(28)
鶴岡次郎
2013/04/08 (月) 16:50
No.2345
2344(1)・・記事番号2344を一部修正しました。再読いただければ幸せです。

男達は唖然として部屋の入口で立ち尽くしていました。二人の女はノンスリーブで、ミニのワン
ピースに着替えています。それほど高級な仕立てのワンピースでなく、どちらかと言えば安っぽ
い綿の服です。ただ、やや窮屈なほど体にフイットとしていて、胸の下、下腹部辺りに横ジワが
省略・・ここ
12 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(29)
鶴岡次郎
2013/04/11 (木) 14:49
No.2346
女二人と男4人の初顔合わせが終わり、店員を呼んで夕方4時まで借り切ることを告げ、ちょっと
贅沢に料理や飲み物の注文がされました。

加奈と悠里はここからかなり離れた町の名を挙げ、そこから来たと告げました。実のところは彼
女達の自宅からこの店へは地下鉄で一駅の距離なのです。勿論徒歩でも可能な距離です。
省略・・ここ
13 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(30)
鶴岡次郎
2013/04/12 (金) 15:05
No.2347
指は臀部から潜り込み、無理やりショーツを掻き分け、さらに奥へ進もうとしています。しかし、
その部分の隙間が少ないので奥まで指を伸ばすことが出来ません。白い豊かな臀部の割れ目に黒
い栄二の指が挟まってそれ以上進まないのです。

「加奈さん・・、お願い・・、脚を拡げて・・・」
省略・・ここ
14 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(31)
鶴岡次郎
2013/04/14 (日) 15:57
No.2348
部屋の隅から「次は自分の番だ」と、大きな声が響き、悠里の手を引っ張りながら最年長で魚屋
の金治が登壇してきました。金治に抱き抱えられるようにして登壇してきた悠里の様子が少し変
ですが、席に居る誰もその様子の変化を気にしていません。

スポットライトに照らされて、金治がマイクを握り、悠里が朦朧とした表情で金治の左腕に手を
省略・・ここ
15 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(32)
鶴岡次郎
2013/04/16 (火) 18:30
No.2349
金治が『函館の女』を見事歌い切りました。やんやんやの喝采です。歌っている間、金治はずっと
悠里の腰を優しく支えていました。悠里は金治の歌に合わせてゆっくり身体を揺らせているだけで
した。加奈と栄二の過激な舞台に比べて静かな舞台です。それでも男達から不満の声は上がりませ
ん、金治の歌と、悠里の妖しいまでの美貌が彼等の舞台を支え、観客は十分満足しているので
しょうか、いえ・・、男達の様子を観ていると、どうやら金治の歌はこれから始まる大いなる見世
省略・・ここ
16 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(33)
鶴岡次郎
2013/04/17 (水) 11:00
No.2350
女達がにじり寄って来るのを見ても金治は慌てません、ゆっくりボクサーパンツを脱ぎ捨て、直ぐ
側に来ていた加奈に投げ与えました。加奈がそれを受け止め、嬉しそうにしてその布を鼻に押し当
てています。何度も大きく息を吸い込んで、至福の表情を浮かべているのです。そして、加奈の視
線が金治の股間を捕らえました。加奈が思わず声を出しています。

省略・・ここ
17 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(34)
鶴岡次郎
2013/04/18 (木) 16:08
No.2351
宙に視線を移し、男根から立ち上がる香気がもたらした全身を襲う快感に身を委ねて、それでも
しっかりと悠里は歌っています。その歌声が、情欲で少しかすれた声が、男達の耳に届き、彼ら
をこの上なく鼓舞しています。

妖しいほどの美貌に恵まれた女が、男根の姿とその香りに欲情して舞台で腰を捻りながら、裸身
省略・・ここ
18 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(35)
鶴岡次郎
2013/04/20 (土) 15:47
No.2352
肉屋の栄二と八百屋の健介が前後から加奈に襲い掛かりました。それを待っていた加奈ですが、
それでも悲鳴を上げて形だけの抵抗を示しています。あっという間にワンピースを剥ぎ取られ、
床の上に全裸の身体を長々と曝しています。裸になるとその圧倒的な肉体は更に存在感を増して
います。両脚を少し開き加減にしているので、亀裂の中のサーモンピンクまで良く見えます。二
人の男は攻めの手を止めて、少しの間、加奈の裸体を見ていました。
省略・・ここ
19 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(36)
鶴岡次郎
2013/04/21 (日) 17:23
No.2353
それから悠里と加奈は4人の男と何度も交わりました。おそらく、数時間の間に、彼女達の上で
4人の男達・・、正確に言うと金治を除く三人の男はそれぞれ3度以上精液を吐き出したで
しょう。金治は悠里の後、加奈の中で果てて十分になったようで、もっぱら観戦に回っていまし
た。

省略・・ここ
20 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(37)
鶴岡次郎
2013/04/23 (火) 16:41
No.2354
軽い気持ちで発した加奈の言葉に、栄二がしんみりした口調で答えました。

「やっぱり、そう思うだろう・・
金さんのアレを見ると・・、女の人はたまらないだろうと思うんだ・・、
いつもかなわないと思うんだ・・」
省略・・ここ
21 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(38)
鶴岡次郎
2013/04/24 (水) 14:44
No.2355
「金さんの奥さんが良く出来た人でネ・・・、
前の奥さんが早くに亡くなって、再婚で、年も20歳近く離れているはず・・、
本当に綺麗な人で、元は新橋で有名な芸者さんだったらしい・・。
噂では、金さんのアレに惚れて、
貧乏な魚屋の後妻に自分で押しかけてきたらしい・・」
省略・・ここ
22 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(39)
鶴岡次郎
2013/05/05 (日) 16:03
No.2356
金治からの電話で、近所の喫茶店で会いたいと言われた時、何故か背筋が寒くなる思いに栄二は
捕らわれていました。稼業である肉屋を継いだ時から、商店街の大先輩である魚屋の金治にはい
ろんな意味で助けを受け、それなりに肉屋の商売をやってこれたのは、金治の存在があったから
だと栄二は金治に感謝の気持ちを忘れたことがないのです。それでいて、金治の妻、静香と不倫
の関係を続けていたのです。
省略・・ここ
23 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(40)
鶴岡次郎
2013/05/06 (月) 12:53
No.2357
10年前、一夜限りと決めていた浮気を静香は金治に告白していたのです。そして、その後10
年近く、その事実を隠して静香は栄二との関係を続けていたのです。現に二日前、隣街のラブホ
テルで慌しい情事を済ませた仲です。

〈もしかすると・・・、
省略・・ここ
24 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(41)
鶴岡次郎
2013/05/08 (水) 14:18
No.2361
二人だけの秘密だと信じ込み、背徳感と、罪悪感に苛まれながら、それでも静香への思いを断ち
切ることが出来ないで、遂には二人で地獄に落ちようと覚悟を決めて禁断の木の実を食べ続けた
栄二だったのです。その覚悟はある意味で栄二の命をかけたものだったのです。

一方、静香は、二人きりの時、その行動は大胆で、経験の浅い栄二は常にリードされていました。
省略・・ここ
25 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(42)
鶴岡次郎
2013/05/10 (金) 11:43
No.2363
「静香は栄ちゃんが好きでたまらなくなり、気がついたら自分から誘いかけ抱かれたと泣いてい
た。黙っていれば判らない浮気を、俺に告白したのも、一度きりと決めていた栄ちゃんとの関係
をいい思い出として残したいと思ったからだった。勿論、離婚も覚悟していたようだ。

告白を聞いた俺は、静香との離婚だけは絶対避けたいと思った。静香が栄ちゃんに惹かれている
省略・・ここ
26 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(43)
鶴岡次郎
2013/05/16 (木) 10:02
No.2367
ここまで一気に話した栄二は、さすがに喉が乾いたようで、テーブルの上からコップを取り上げ、
半分ほど残っていた琥珀色の液体を一気に飲み干しました。部屋の奥では、八百屋の健介と金物屋
の篤が悠里の体に絡みついています。健介の男根が深々と悠里の股間に沈み、篤が悠里の乳房に噛
り付いています。悠里は両手両脚を激しく動かしてわけの判らない呻き声を発しながら、悶え苦し
んでいます。その側で、ソファーに深々と身体を埋め、金治が穏やかな表情を見せて午睡を楽しん
省略・・ここ
27 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(44)
鶴岡次郎
2013/05/16 (木) 11:23
No.2368
何を思いついたのか加奈が少し悪戯っぽい表情を浮かべ栄二を見つめ口を開きました。

「ネェ・・、
静香さんのこと・・、本当に忘れることが出来たの・・」

省略・・ここ
28 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(45)
鶴岡次郎
2013/05/17 (金) 12:59
No.2369
栄二との一戦を終えた加奈は彼の精液を膣に入れたまま、のろのろと立ち上がりました。そして
部屋の隅へ向かって歩み始めました。それまで騒いでいた悠里と二人の男、健介と篤はさすがに
疲れたのでしょう、三人とも重なるように横になっています。床に横たわっている三人の男女の
間を加奈は注意しながら歩いています。はだしの足に三人が床に撒き散らした愛液がこびり付い
ていますが、加奈は気にも止めていません。そして凄い性臭があたりに立ち込めているのですが、
省略・・ここ
29 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(46)
鶴岡次郎
2013/05/21 (火) 10:37
No.2370
女の口から男根を抜き出し、金治が立ち上がりました。粘液が女の唇と男根の間に糸を引いてい
ます。久しぶりに、実に久しぶりに全身に漲る精気を金治は感じ取っていました。それはいきり
立ち、垂直に立ち、少し出っ張っている金治の腹にその先端部が張り付いていました。
うっとりした表情を浮かべ女が金治の表情とその分身に交互に視線を走らせています。強烈な性
臭を浴びせられ、味の濃い精液の走りを味わい、女も床に愛液を垂れ流すほどになっています。
省略・・ここ
30 新しいスレへ移ります
鶴岡次郎
2013/05/21 (火) 10:44
No.2371
新たに章を立て、新スレを立ち上げます。  ジロー
31 Re: フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)
たけし
2017/04/13 (木) 03:52
No.2986
男女の素晴らしさが浮かんでいます。
32 Re: フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)
にせ医者
2017/04/14 (金) 16:34
No.2987
この話は以前読んでいて面白かったです。
続くのですね。
楽しみです。
33 Re: フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)
たけし
2017/05/03 (水) 13:08
No.2997
全てに、さすがです
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