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フォレストサイドハウスの住人たち(その4)

[1] スレッドオーナー: 鶴岡次郎 :2013/08/29 (木) 13:29 ID:stgNSIf. No.2398
カラオケ遊びの果てに、加奈と悠里は竿師、佐王子に釣り上げられました。加奈はかろうじて逃
げ延びたのですが、悠里は完全に彼の魚篭(びく)に閉じ込められたのです。親友悠里が佐王子
の餌食になり、娼婦に落とされた責任の一端は自分にもあると加奈は思い込んでいます。何とか
悠里を『娼婦の篭』から助け出そうと加奈は決意を固めています。これから先、加奈はどんな仕
掛けをするのでしょうか、そして、娼婦という境遇に入ったことをそれほど悔いていない悠里、
二人の物語はどのように発展するのでしょうか・・。

ああ・・、それから前々章で紹介した、突然失踪した1613号室の住人佐原靖男の妻、幸恵(
45歳)の行方はいまだに判りません。佐原家を訪ねた鶴岡由美子は偶然、1613号室の隣室
から出てきた謎の男と遭遇しました。並みの主婦とは違い経験豊富な由美子は、その男の並々で
ない精気を感じ取り、彼はプロの竿師だとほぼ断定していました。そして、彼はその隣家の主婦と
只ならない関係のようなのです。佐原家の隣家から出てきた男は、悠里を娼婦に落としこんだ一匹
狼の竿師、佐王子と奇妙にも酷似しているのです。

裕福で、幸せな家族が集っているように見えるフォレストサイドハウスでも、一皮むけば人々の
いろんな生活模様が隠されていることが良く判ります。のんびりと彼等の生活を追ってみたいと
思います。相変わらず、市民の平凡な生活を語り続けます。ご支援ください。

毎度申し上げて恐縮ですが、読者の皆様のご意見、ご感想は『自由にレスして下さい(その11)』
の読者専用スレにご投稿ださい。多数のご意見を待っています。    

また、文中登場する人物、団体は全てフイクションで実在のものでないことをお断りしておきま
す。

発表した内容の筋を壊さない程度に、後になって文章に手を加えることがあります。勿論、誤字余
脱字も気がつけば修正しています。記事の文頭と、文末に下記のように修正記号を入れるようにし
ます。修正記号にお気づきの時は、もう一度修正した記事を読み直していただけると幸いです。

  ・ 文末に修正記号がなければ、無修正です。
  ・ 文末に(2)とあれば、その記事に二回手を加えたことを示します。
  ・ 『記事番号1779に修正を加えました(2)』、文頭にこの記事があれば、記事番号1779に
    二回修正を加えたことを示します。ご面倒でも読み直していただければ幸いです
                                        ジロー       
                           


[2] フォレストサイドハウスの住人たち(その4)(65)  鶴岡次郎 :2013/08/29 (木) 13:43 ID:stgNSIf. No.2399
千春の場合

都内にある中堅商事会社海南物産本社に勤務する浦上三郎と妻千春は結婚を機にFSマンション
に越して来て、ちょうど4ヶ月になりました。
このマンションの管理事務所にはコンシェルジェの女性一人とガードマン3人、掃除その他雑用
を担当するパートの女性数人が詰めています。二階から20階までが住人の居住区域になって
いて、各フロアーは15区画に分けられています。各区画ともゆったりとした部屋構成で、さす
がにこのあたりでは最上級のマンションといわれているだけのことはあります。

1614号室が浦上夫妻の部屋です。1614号室・・、そうです、夫を残して突然失踪した佐
原幸恵の隣家です。幸恵の夫佐原靖男と知り合いになった鶴岡由美子が佐原家を訪ねた時、隣家
の1614号室から謎の男が出てきたのを目撃したことを覚えておられる読者も多いと思います。

浦上三郎は45歳で、東南アジア諸国から輸入する雑貨を専門に扱う雑貨一部の部長です。月の
内半分以上は国内外のメーカーや小売店を訪問するため家を空けます。時には一週間以上の出張
になることも珍しくないのです。

千春は独身の頃都心にある有名靴店に勤めていて、浦上と結婚する頃にはシューフイターとして
業界では5本の指に入るといわれる程の腕前になっていました。以前の店は寿退社したのですが、
子供に恵まれないこともあり、勤めを再開しています。それでもフルの勤務を避けて、自宅近く
の国際都市Y市にある有名靴店に週三日ほど、気楽なパートで勤めをしているのです。

朝10時、千春が寝室からゆっくりと出てきました。今日は週日ですから、主の浦上三郎はすで
に出勤している時間です。女はガウンを肩に掛けていますが、どうやらガウンの下は裸の様子で、
それに腰紐をしていません。洗面所に向かう女の前が肌蹴て、乳房から股間の薄い影までが見え
ます。

「アッ・・・、嫌だ・・・」

突然、女が歩く足を止め、独り言を呟き、股間に右手を差し入れ、腰を折り股間を覗き込んでいま
す。愛液と精液で濡れ洪水の後のようになっていた股間は、水が引き、陰毛が肌に張り付いた枯野
の状態です。

亀裂から、白濁液が滲み出て大腿部に流れ出しているのです。女はその液を掌で拭い取り、その手
を鼻先にかざしています。濃い情事の香りが千春の鼻腔を刺激しています。千春を舌を突き出し、
掌にふき取った液を舐め取り、ごくりと飲み込んでいます。苦いらしく、卑猥な表情を浮かべしか
め面をしながら、それで止めるわけでもなく、丁寧に指先に付着した液まで舐め取っています。

風呂場の前でガウンを下に落としました。身長160センチに届きませんが、全体にふくよかな女
体は女盛りの色香をあたりに振りまいています。後ろから見ても身体のいたるところに赤あざが残
っていて、昨夜の乱闘の様がしのばれます。

さっぱりとした表情でバスタオルを使いながら千春は居間に入ってきました。北向きの部屋から、
眼下の泉の森公園が一望できます。顔と髪を拭い、胸を拭き、両脚を大胆に開いて股間にタオルを
使っています。昨夜の激しかった情事の名残は完全に洗い流され、柔らかな陰毛に包まれた愛の園
は完全に復活しています。

「シャワー・・、空いたよ・・・」

寝室に向かって少し高い声をかけました。低い男性の声がそれに応えています。男が起き出した様
子ですが、男にハダカを曝すことは気にならない様子で、全裸のまま居間のソファーに腰を下しま
した。水差しからコップに水を入れ、喉を鳴らして飲んでいます。

寝室から男が出てきました。ブリーフをつけただけの半裸の姿です。上半身は見事に鍛えられてい
て、なめし皮のような褐色の肌に包まれた肉体には、贅肉の欠片もなく、瞬発力を秘めた筋肉が皮
膚の下に見え隠れしています。170センチに届かない身長で、面長というより長すぎる顔の持ち
主で、太くて黒いまゆ毛と顔の半分を占めるのではないかと思えるほどの長くて大きな鼻に特徴が
あります。お世辞でもイケ面とは言えませんが、不快感を与える顔ではありません。この種の顔が
好きな女性も多いと思いますし、一度見ると誰でも絶対忘れることが出来ない顔だといえます。

男はどう見ても50歳を過ぎているようで、見方によっては60歳近いと言う人もいるかもしれま
せん。45歳で身長180を超えるイケ面だと言われる千春の夫、浦上三郎ではないようです。様
子では昨夜この部屋に泊まり千春と熱い夜を過ごしたことは明らかで、二人の様子を見ると、昨日
今日始まった仲ではないように見えます。


[3] フォレストサイドハウスの住人たち(その4)(66)  鶴岡次郎 :2013/08/30 (金) 11:25 ID:k8isF6IU No.2400

千春が準備したスクランブルエッグとトーストをコーヒーで流し込む簡単な朝食を終えた二人は向
かい合って、のんびりとソファーに腰を下しています。男はTシャツに白い綿の上着とスラックス
姿に整えて、いつでも部屋を出る準備が完了しています。

一方、千春は起き出した時着けていたガウン姿のままです。恐らくガウンの下は裸のようです。

「ご主人は何時頃お帰りなの・・」

「多分・・、明後日の夜だと思う・・・」

「相変わらず、お忙しそうだね・・、
千春さんは今日・・、店には出ないの・・」

「お昼過ぎに出ればいいことになっているの、
それまでは、何もすることがない・・・」

そう答えて、ソウファーに座っていた千春は脚を組み変えました。ガウンの前が開いて、彼女の意
図どおり、正面に座っている男に乳房と股間の影を見せつけています。その様子をチラッと見て、
男は視線を窓の外へ向けています。

「隣の奥さんだけど・・・、その後どうしてるの・・」

「あれから家に帰らないで、近所でアパート住まいをしている・・」

「いつまでも、家を空けるわけに行かないだろう・・?
これ以上長引かせると、予想外のことが起きることだってあり得る。
そんなことになれば、千春さんの責任だって、無いとは言えなくなる・・」

「そうね・・、私も心配しているの・・、
それでも、元に戻るには、何かきっかけが必要ね・・、
それが、何なのか・・、私には判らないの・・

でも・・、今はそのことは考えたくない・・、
久しぶりに会ったのだから・・・、
ネッ・・、もう一度・・、良いでしょう・・・・」

ガウンを脱ぎ捨て、千春が男の膝に跨り、男の顔に両手を掛けて引寄せ、強引に唇をつけていま
す。二人の唇がそこだけが別の生き物のように動き、互いの舌を吸引しています。

男の指が既に濡れ始めている千春の股間に伸びています。千春が男の上着を取り去り、Tシャツを
剥ぎ取りました。男は自らパンツとショーツを脱ぎ捨てています。男根はもう十分の態勢を誇示し
ています。

女が男根を右手に握り、巧みに股間に誘導し、腰を落としました。猥雑な音をたて、男根が女陰に
吸い込まれています。女が首を仰け反らせ、大きな悲鳴を上げています。

女も男も何年も絡み続けている夫婦のように慣れた様子で、次々と体勢を変え、喘ぎながら、叫び
ながら、昼過ぎまで情事を楽しみました。


[4] フォレストサイドハウスの住人たち(その4)(67)  鶴岡次郎 :2013/08/31 (土) 16:26 ID:zGsAW7eM No.2401

男の名は佐王子保、既に50歳を三つほど越えているはずです。九州の田舎町にある中学を卒業
後上京して、板前の見習いをしていたのですが、18歳の夏、その男が店の客となった縁で伝説
の竿師、伊吹原佐平次と知り合いました。

佐王子は同性でも見惚れるほどの男根の持ち主で、その男根と『バカ正直者』と、陰で笑われる
ほど、真面目な性格を佐平次に見込まれ、18歳で竿師の世界に入ったのです。若い頃は名のあ
る組織に籍を置いていた時期もあったのですが、現在は一匹狼で、彼を信じて金を出す会社重役
や、有名商店主などを顧客に持っていて、そうしたお客に女を世話して糧を得ているのです。
Y市に小さなソープ店を持っていると言われているのですが、どうやら、常時その店に関わって
いる様子ではなく、信頼の置ける仲間に店を任せて、彼自身は一匹狼の竿師稼業を楽しんでいる
ようです。

佐王子の集める女は基本的には素人で、OL、専業主婦など別の仕事を持った女で、プロの売春
婦は扱いません。佐王子にスカウトされた女性はいずれも、最初、彼の身体とセックスの虜にさ
れます。女が彼の体に溺れて、抜き差しできなくなったところで、売春話を持ちかけるのです。

どうしても売春行為を受け入れない女性は勿論います。そんな時、彼は深追いせず、女を解放し
ます。嫌がる女を薬や、暴力で言いなりにする方法を勿論彼は知っていますし、過去にその手段
を使ったこともあるのです。しかし、一匹狼になってからは、無理やり女を従わせることは止め
ています。一人で仕切るヤミの仕事をうまく進めるためには、女一人一人が佐王子を信頼するこ
とが大切で、そのためには彼も女の人格を尊重し、無茶なことを強制しないと決めているのです。

いい女を集めるだけでは売春稼業は当然成り立ちません。それどころか、安全で金離れの良いお
客が集めることがこの闇の仕事で一番大切で、一番難しいところだといえます。長年かけて作り
上げた人脈を生かして、他の組織ではまねの出来ないネットワークを佐王子は作り上げています。

佐王子のリストにはお客への連絡手段と女性の好みが克明に記入されていて、彼がこれと思う女
をお客に紹介すると、初めての女でありながら顧客達は例外なく大いに満足するのです。勿論、
客達はすべて社会的に恵まれた人種に属する男達ですから、自身の秘密を守るため、佐王子のこ
とは勿論、女達のことを絶対口外しないのです。

彼のやっていることは勿論、違法行為です、それでも顧客達は彼を信じて身分を明かし、バレれ
ば社会的名誉が一気に吹き飛ぶ危ない橋を渡り、女を楽しんでいるのです。

一方、女達と佐王子の関係はより複雑です。佐王子のリストにのっている女性はそんほとんどが、
表では何不自由のない生活を送っていて、生活費を稼ぐため売春をする必要が無い女性たちがほ
とんどです。それが、ある時、夫や恋人に隠れ佐王子に抱かれ、彼のテクと体に溺れ、そして、
彼の説得力ある話に背中を押されて、その仕事が公になれば、それまでの安定した生活から転が
り落ちる危険を知りながら売春稼業に身を落としているのです。

前にも言いましたが、佐王子は決して女達に売春を強要しません。「他の男に抱かれるスリルと、
興奮が忘れられないのなら、変なところで男漁りをするより、私が紹介する男と遊ぶといい。間
違いが絶対起こらない安全な男を紹介するし、万が一、男が付きまとうようなら、私が責任を
持ってあなたを守り切ります」
こんな説明を聞いて、その気になる女達ですから、元々その気が多い女達なのかもしれません。

案外、全ての女性の心の奥に「娼婦」への憧れに似たものがあり、絶対安心だとわかればその世
界に身を置きたい、一時の冒険を楽しみたい、こうした欲求が女性の心の奥に潜んでいるのかも
しれません。長年の勘と経験から、佐王子は女性の心の奥に隠されたこうした欲望を上手く探り
当て、女を説得しているのだと思います。

このように、お客と女達は佐王子を信頼し、佐王子も彼等の秘密を必死で守る。これが佐王子が
仕事を進める基本になっています。一ヶ所でもこの信頼関係が壊れるようなら、佐王子の売春組
織は崩壊するのです。一見脆弱そうに見える組織ですが、十年以上この組織が維持され、お客も
女達も代替わりがスムーズに行われているところを見ると、案外この種の組織としては理想像に
近いものかもしれません。少なくとも、薬や暴力で秩序を守っている組織よりは安定したものだ
といえます。そのことを佐王子は長年の経験から確信しているのだと思います。


[5] フォレストサイドハウスの住人たち(その4)(68)  鶴岡次郎 :2013/09/05 (木) 15:00 ID:2vJt19U6 No.2402

旦那が出張で4、5日家を空けることを知ると、千春は、すぐに佐王子に連絡を入れました。そ
して昨夜、夫婦の寝室で思い切り乱れた夜を過ごしたのです。今朝、昨夜の燃えカスに再び火が
ついて、千春は帰り支度が整った男に襲い掛かり、朝日の差し込む居間で一時間近く男と絡み
あったのです。千春はそれでも物足りない様子でしたが、人と会う約束があると言って首に絡み
ついた女の腕を解いて佐王子がシャワーに立ち上がったのです。


今朝二度目のシャワーを浴び、男は服装を整えて居間に戻ってきました。さすがの佐王子も少し
疲れた様子です、こんな時、彼はいつも50を過ぎた己が年齢を意識するのです。

居間の絨毯の上にバスタオルを何枚も敷いて、千春はその上に全裸の身体を長々と横たえていま
した。どうやら、体内に直接精液を受け入れたようで、軽く開いた股間から蹂躙された亀裂が顔
を出し、そこから白い液がにじみ出ているのが見えます。

「じゃ・・、お疲れさん・・、
俺はこれで帰るから・・、次は・・・、
数日後になると思う、また連絡するよ・・・」

気をやっている女から返事が返って来ないのを知りながら、女に声をかけて男は潔く背を向けま
した。

「待って・・・、
チョッと、待ってよ・・」

寝ていると思った千春が上半身を床から起こして、男に声を掛けています。

「少し・・、相談したいことがある・・」

気だるい様子で、顔にかかった髪の毛を右手で払い上げながら、千春が低い声で言いました。佐
王子が振向き、女の表情を見て、何事か感じ取った様子で、何も言わないで、女の側に腰を下し
ました。彼女の相談事をゆっくり聞くつもりになったのです。

「アッ・・そこはダメだよ・・、
濡れているでしょう・・」

絨毯の上に敷いたバスタオルの上に佐王子は座ったのですが、先ほどの情事で女が大量に噴出し
た愛液でバスタオルはべっとり濡れていたのです。白い綿のスラックスに見る見る内に染みが広
がっています。

「アラ、アラ・・、大変・・
染みが広がっている、それでは外は歩けないよ、フフ・・・」

女が面白そうに笑っています。佐王子は苦笑いをしながら、新しいバスタオルをソフアーに敷き、
その上に腰を下しています。

「・・・で、相談したいことって、何・・」

スラックスの汚れはさほど気にしていない様子で、佐王子が千春を促しています。先ほど声をか
けて来た時、千春の必死の表情が佐王子は気になっているのです。

「・・・・・・・」

せっかく声をかけていながら、男が聞く体制を整えているのに、佐王子の視線を避けるように千
春は下を向いています。相談したい内容を口にするのをちゅうちょしているのです。彼女の視線
はもろだしになった自身の股間の茂みを捉えているはずですが、そのことを恥らっている様子は
見せません。ただ、じっと固まった様子を見せているのです。


[6] フォレストサイドハウスの住人たち(その4)(69)  鶴岡次郎 :2013/09/11 (水) 16:58 ID:6u91vBG2 No.2403

情事直後のゆるんだ裸体を曝し、恥じらいさえ忘れたようにして、何事か考えに耽っている女の
姿を佐王子はじっと見つめていました。いつもの佐王子であれば情事が終われば、その日の仕事
が終わった通いの職人のように、情事に酔い痴れたまま正気を取り戻せない女の様子などお構い
なく、そのまま背を向けるのです。

どうやら、男は女のことが気になる様子です。佐王子と千春の馴れ初めは追々に説明することに
しますが、目下のところ佐王子にとって、千春は特別の女性で、彼にはカラダの関係を持つ女性
はたくさんいるのですが、千春は商売気抜きで抱いている数少ない女性の一人なのです。一方、
千春にとっても彼はただ一人の浮気相手で、何でも相談することが出来る人物です。間違いなく
千春は夫を愛しているのですが、彼女にとって佐王子は単純な肉愛の対象ではなく、人生を教え
てくれる意味で、ある時には夫より近い存在になることもあるのです。

じっと女を見つめていた男が何事かに気がついたようすです。女を扱いなれた佐王子だからこそ、
このことに気がついたのです。女の側に跪き、肩に手を掛けて、女の顔を覗き込みながら声をか
けました。

「千春さん・・・、
もしかして・・・、夜、良く眠れないのでは・・・」

「・・・・・・」

千春が頭を上げ、佐王子を見つめています。その瞳が濡れています。男の質問を肯定しているの
です。

「そうですか・・、やはり・・・
結婚で仕事を辞めて、4ヶ月でしたね・・・、
その現象が出るのがむしろ遅すぎた気がします・・」

男は両手で女を抱きしめています。女は男の胸に顔をつけて涙を溢れさせています。誰にも相談
できない悩みを男が理解してくれたことが女にはうれしいのです。

「死ぬほど辛いでしょう・・、
俺には経験はありませんが・・、
千春さんと同じ様に苦しんでいる女をたくさん見てきましたから・・」

佐王子がしんみりといい、千春が下を向いたまま、コックリとうなづいています。

「恥ずかしいけれど、正直に言います・・。
私・・、いつでも欲情しているのです。
身体が・・、アソコが・・、疼いてたまらないのです。

自分で触ったり、佐王子さんに抱かれた後は、もっと酷く疼くの・・。
今も、身体はくたくたなのに、私の中で欲望が蠢いている・・。
自分のカラダでない感じで・・、恐い・・・」

今にも泣きそうな表情を浮かべ千春が切々と訴えました。佐王子は黙って聞いていました。そ
の時、千春の股間からかすかな破裂音が、二度、三度響きました。

「ああ・・、恥ずかしい・・・、
いつも、こうなるの・・、ここだけが私でないみたい・・
行儀が悪いけれど・・、ゴメンナサイ・・・」

目の前で股を開き、女がその部分の汚れをバスタオルで拭っているのです。佐王子の前であれば、
死ぬほど恥ずかしいことも女は出来るようです。媚を込めた、それでいて当惑を隠せない微苦笑
を浮かべて、千春は床に敷いたバスタオルの一枚を取り上げ、両脚を開き、股間を覗き込むよう
にして、ゆっくりとその部分を拭いています。

並の男ならこれほど淫らな景色を見せつけられたら、それだけで舞い上がってしまいます。佐王
子は表情さえ崩さず、ただ黙って千春の姿を見ていました。こうした悩みを訴える女性を佐王子
はたくさん見てきているのです。


[7] フォレストサイドハウスの住人たち(その4)(70)  鶴岡次郎 :2013/09/13 (金) 10:54 ID:kzB8s.9U No.2404

他人には絶対話せない悩みを告白し、はしたない姿を曝したことで、女の気持ちが固まった様子
です。この男には全てを話そうと決めた気持ちを表に出して、真っ直ぐに男を見つめ、千春は
ゆっくりと口を開きました。

「佐王子さん・・、
今のお店でも誘ってくるお客さんが多いの・・、
これまでは、何とか断ってきたけれど・・、

もう・・、ダメ・・・。

お客さんから甘い言葉をかけられたり、身体を触られたりしたら、
私・・、我慢できなくなって、その場で抱きついてしまうと思う・・、

彼等の申し出を受け入れたら・・、ダメかしら・・?
お店にも、主人にも、絶対バレないよう注意するから・・、

ダメ・・?・・・」

縋りつくような表情で千春が佐王子に語りかけています。強い女の視線をうけとめることが出来
なくて、男が下を向いています。女の辛い立場を理解できても、このことはだけは飲めないと男
は思っているようで、下を向いた姿勢に頑なな拒否反応を見せています。

「そうだわね・・、ダメよね・・・
結婚した以上、きっぱりと足を洗うと決めたのだから・・、
どんなことがあっても、これは守らないと女が廃るわね・・・」

佐王子が許すはずがないと判っていたのでしょう、女は自身に問いかけ、自らその回答を出して
います。

「奥さん・・・、これだけははっきり言えます。
お店で誘いに乗っては絶対ダメです。お店に来る男達はその素性が良く判りませんから、奥さん
の身の上にとんでもない災難が降りかかる可能性があります・・。

それに・・、これが一番心配なことですが・・、奥様がご自分で男漁りを始めたら、もう止まら
なくなります。誰もその行為を止められません。奥様ご自身でもその行為を止めることが出来な
くなるのです。

奥様は女として爛熟期に入っているのです。比較的女性を知っている私の言葉を信じていただき
たいのですが、奥様は100人に一人・・、いえ、おそらく一万人に一人と居ないほど鋭い女の
感性に恵まれた方です。そんな方が、気ままに男漁りをすれば取り返しがつかないことになります。

絶対に・・、お店で誘いに乗ってはダメです・・」

佐王子の言葉一つ、一つを千春は納得できているようで、何度も、何度もうなづいています。

「しかし、禁じるだけでは奥様の苦しみは消えません。
お恥ずかしい話ですが、私一人の力では、とても奥様を癒し切れません。
では・・、どうするか・・・」

ここで言葉を切りました。佐王子は何事か考えている様子です。期待を込めた表情を隠さないで
女が男の顔をじっと見ています。

「千春さん・・、
私から旦那様に相談をかけます。千春さんが話すより、私からの方がいいと思います。その
上で・・、旦那様の了承をいただいた上で、今後のことを決めます。
それまでは、ご不満でしょうが、私一人で我慢してください・・。

今夜も旦那様はお留守ですよね・・、
いいでしょう・・、今夜はここへ来ることは出来ないと、先ほど言いましたが、調整して、夜遅
くにでもお邪魔します。

くどいようですが、くれぐれも、お店では誘いに乗らないで下さい・・・」

「ハイ・・、よろしくお願い申します・・」

佐王子が今夜も来てくれることを知り、素直に喜びをあらわにしています。佐王子はほっとした
様子で立ち上がり、一礼して部屋を出て行きました。

愛液で汚れたスラックスの染みはタオルに吸い取られて、かなり薄くなっていました。これなら、
外を歩いてもそれほど目立たないはずです。ただ、千春も佐王子も嗅覚が麻痺していて気づいて
いませんが、かなり強い情事の香りがスラックスから発散されているのです。


[8] フォレストサイドハウスの住人たち(その4)(71)  鶴岡次郎 :2013/09/15 (日) 14:56 ID:qXlDqxIk No.2405
男が去り、鉄製の玄関扉が閉まる音を聞いて、千春はゆっくり立ち上がりました。寝室へ入り、
手に棒状の物を持って戻ってきました。男根を模した褐色のデルドーです。

「私のことを、『一万人に一人の感性・・・』と、あの人は言っていたけれど・・、
要するに、超スケベー・・てことね・・・・。
こんなスケベな身体、私にも判らない・・、どうしたらいいの・・」

手にしたデルドーの先端に舌を絡め、唾液をタップリ塗りつけ、千春はその勇姿を頼もしそうに
見つめながら、自嘲的な言葉を呟きました。そして、バスタオルの上に腰をゆっくり下し、大き
く両脚を開きました。


期待で止め処なく液体を噴出しているその部分は、ピクピクと、そこだけが別の生き物のように
蠢いているのです。

「ああ・・、そんなに欲しがらなくても・・・、
困ったわね・・、直ぐ・・、あげるから・・・」

その部分に話しかけるように首を折り、そこを覗き込み、千春はデルドーの先端をその中央に押
し当てました。一段とその部分の蠢きが活発になっています。溢れ出る愛液はタオルに滴り落ち
ているのです。千春は一気に挿入しました。

「ああ・・・・ぁ・・・・」

語尾が消え入るような押えた声で、それでいて、湧き上がる悦楽に悶える女体の喜びを、明瞭に
伝えるうめき声を上げています。顔をしかめ、口を半開きにして、右手で巧みにデルドーを操り
始めました。湿った音が響き、その音に千春の喘ぎ声が重なっています。

両脚を天井に向け、背を床に着け、デルドーを両手で操作しています。大量の潮が吹き上がって
います。千春は両手で思い切りデルドーを突き入れ、野鳥のような悲鳴を上げました、両脚が音
を立てて床に落ちています。千春は完全に気をやりました。


千春は都内の短大を卒業して、銀座にある有名靴店に就職しました。数ヶ月の研修期間を終えて、
シュー・フイッター見習いとして店に出たのです。
この店ではフイッテイングルームが完備されていて、三畳ほどの空間に千春と男性客が二人きり
になるのです。身長150センチと小柄ですが、Fカップを越えるバスト、豊かな臀部、やや太
めの体躯が中年男性の男心をくすぐるのです。瞳の大きな愛くるしい顔で、持ち前の愛想良さが、
彼女の美貌を更に引き立てているのです。

紺のブレザーに、紺のタイトスカート、白い絹のブラウスがこの店のユニフォームです。足元に
うずくまって、自慢のバストを見せつけながら、フイッテイングしてくれる彼女の姿は最初から
評判になりました。多分、彼女を採用した店主もこのことを期待していたに違いないのです。

女性シューフイターの間では、フイッテイングしている時、彼女達のバストや太ももを見せ付け
るのは特別のことではありませんでした。それどころか、ベテランのフイターになると、彼女達
の作戦に嵌り、お客たちが興奮して男根を勃起させると、その状態を目視でチェックしたり、時
には軽く触ってその大きさを確かめたりするのです。勿論、大部分の客はこの行為を喜びます。

女達は昼休みや仕事明けの居酒屋でお客の反応を皆が披露して、卑猥な話に花を咲かせるのです。
千春と同期に入った娘は三人いましたが、千春以外の二人は先輩達の猥談について行けなくて困
惑していましたが、千春は最初から先輩達の話に興奮し、大きな関心を寄せていたのです。


[9] フォレストサイドハウスの住人たち(その4)(72)  鶴岡次郎 :2013/09/18 (水) 16:52 ID:pTu5eQ.I No.2406
慣れてくると店で売り上げの多い先輩は例外なく綺麗で、妖艶であることに千春は気がついてい
ました。そうした先輩達は長年かかって獲得した固定客を持っています。そのお客たちは定期的
に来店して、フイッターを指名して、長い間フイッテイングルールに二人きりで籠もり、あれこ
れ物色して高価な靴を買い求めるのです。

有能な女店員に習って、千春はノーブラで接客するようになりました。ブラウスのボタンをいつ
もは一個外しているのですが、これはと思うお客の時は、更に二個余計に外すのです。上から見
ると乳首どころか、お臍まで見えることになるのです。この勝負を仕掛けると、70%以上の客
が靴を買い求めます。そしてその大半がデートの誘いをかけるのです。

短大時代に高校時代の友人を相手に処女を捨て、その後数人の同世代の男と関係を持ち、千春は
セックスの喜びを一通り知っていました。それだけに、毎日のように男達から誘いを受けると、
断り続けることを苦痛に感じるようになっていたのです。

最初の男は佐久間大二郎と言う50歳代の商店主でした。腹の出た肥満タイプで、ビジュアル面
で決して女性に好かれるタイプではありませんでした。それでも千春にとっては上客で一ヶ月に
二、三足の高級靴を買い上げてくれ、その上、知り合いの友人達を紹介してくれたりして、千春
の売り上げに協力してくれていたのです。

その日、千春は生理的にも感じやすい時期になっていました。佐久間はかなり強引に千春の体に
触りました。いつものなら手酷くその手を払いのけるのですが、払いのける手に力がこもってい
なくて、佐久間を叱り付ける千春の声にどこか甘えた響きがこもっていました。こんな状況を佐
久間ほどの男が見逃すはずがありません。抱きすくめられ、唇を強引に吸われ、ブラウスの下に
ある乳房に男の手が直に届くと、千春の身体から見る見る内に力が抜けていました。

後ろから男に抱きしめられ、千春は首を後に曲げて男の唇を受け止めています。男がブラウスを
剥ぎ取りました。さらに、男の指がタイトスカートのジッパーを外し、巧みにスカート剥ぎ取り
ました、どうやら女も協力的な様子です。そして、男は直にショーツに触れ、さらに、ショーツ
をかいくぐった男の指が濡れた秘部に届いています。

壁一面に張られた鏡に、ブラウスとタイトスカートを剥ぎ取られ、小さなショーツ一枚を身に
着け、両脚を大きく開いている女の姿が映りだされています。

「ああ・・・、イヤ・・・」

鏡に映し出された恥ずかしい姿を見て女が身を縮めています。男が女の唇を吸い、右手が乳房を、
そして左手が秘部を巧みに探っています。次第に女の身体が緩んできました。女は鏡を見ている
のですが、もう・・、身体を縮めません、それどころかゆっくりと両脚を開き、男の唇を積極的
に味わっています。

その日、店が閉まった後、千春は指定されたホテルに出向き、佐久間に抱かれました。佐久間と
はそれから定期的に付き合うようになりました。こうして、一度客と寝ると、それほど抵抗なく、
自然の流れで何人かのお客と関係を持つようになったのです。もちろん、そのことは仲間の女達
には秘密にしていましたが、何度かその行為を重ねている内に勘のいい先輩の一人にそのことを
知られてしまいました。


[10] フォレストサイドハウスの住人たち(その4)(73)  鶴岡次郎 :2013/09/23 (月) 14:59 ID:bY9R.bzM No.2407
二、三度寝たことがある顧客が久しぶりに来店して、あれこれ靴を物色を始めました。お客の狙
いは判っています、千春は心得たもので、4足ほど靴を抱えてその顧客を個室へ案内しました。
密室で2時間あまり費やし、ようやく好みの靴が決まり、買い取った靴を手に持って、満足気な
表情で店を出るお客を玄関まで送り届け、少し上気した表情で千春が売り場に戻りました。その
場に居た先輩の勧めで、千春は従業員の控え室へ向かいました。二時間以上接客したわけですか
ら、喉が乾き、脚腰に疲労がたまっているのです。

靴が売れた喜びと局部に色濃く残っている情事の名残を楽しみながら、千春はのんびりとした気
分で控え室へ戻ってきたのです。終業時間が迫っている時でしたから、控え室には誰も居ないと
思って入って来たのです。

「ご苦労様・・・」

先輩の秋吉春美がコーヒカップを手にして微笑みながら声をかけてきました。

春美は身長170センチほどの痩身で、長い髪を無造作に後で束ねて、大股で颯爽と店内を歩く
姿がかなり目だつ女性です。売り上げは毎月トップスリーに入る成績で、店長の信頼も篤く、こ
の店のエースフィッターです。

「ああ・・、春美先輩・・」

いちばん尊敬している、それだけに少し煙たい春美を見いだし、情事の余韻を楽しんでいた身体
が一気に緊張しています。

「おめでとう・・・、
これで今月も、千春がトップになるのは確実だね・・」

春美が微笑みを浮かべて千春を迎えています。どうやら、千春がここへ来ることを予想して待って
いた様子です。

「でも・・・、
あまり派手にやると・・、誰かに指されるよ・・・」

千春の体に接触するほど近寄ってきて、背の高い春美が腰を折り、千春の耳に口を近づけてそっと
囁いています。

「エッ・・・、何のことですか・・・」

「ウッ・・、臭い・・、
男のアレの匂い・・」

千春の首の周りに鼻を近づけて、深く息を吸い込み、大げさに鼻を抓んでいます。その表情は明
るく、屈託が無いのです。

「エッ・・・」

密室では性交までしませんでしたが、ほとんど全裸に剥かれて、女陰と乳房を触らせながら、男
根を手と口で揉み解し、精液を搾り出し、それを口にしていたのです。そのことを春美が嗅ぎつ
けたと勘良く千春は察知しました。それであれば、下手に隠し立てするより、あっさり認める方
が得策だと千春は咄嗟に判断しました。

「匂います・・・?
ちゃんと拭いて来たのだけれど・・・」

「アラ、アラ・・・、
下手な足掻きはしないのね・・・・、
やはり、千春はたいしたものだわ・・、

以前から、相当好き者で、度胸も据わっていると眼をつけていたのよ・・
私の目に狂いはなかった・・」

千春の態度が気に入ったようで、機嫌のいい笑いを浮かべながら春美が千春の肩を抱きしめてい
ます。

「・・とすると、当然・・・」

千春が止める間を与えないで、その場に屈み込んだ春美が、すばやい動きでタイトスカートの中
に手を入れています。陰部に指の感触を感じ取った時、既に春美の指は抜き取られていました。

「やっぱり・・、ノーパン・・、
それも、こんなに濡らして・・・・」

千春の目の前に綺麗な指が二本差し出されています。明らかにそれはべっとりと濡れているので
す。お客を送り出した後、千春は真っ直ぐに控え室へ来ました。散々にお客に弄られたソコは、
洪水の後のように荒れ果てていたのです。もちろん、ショーツは買い求められた靴と一緒に包装
されて、客が持ち帰っているのです。

恥ずかしい所業を知られた千春は、ここまでと覚悟を決めたようで、これまでの男漁りを洗いざ
らい告白しました。素直な態度を見せる千春に気を許したようで、春美は彼女自身もお客と男女
の仲になっていると告白しました。

「エッ・・、先輩もですか・・・」

「ウン・・、決まった恋人も居なかったから・・、
誘われるままに、誘いに乗ったのが入社二年目だった・・・。
それからは、坂を転がり落ちるボールのように、歯止めが利かなくて、
次々と男に抱かれ、そして・・・、妊娠もした・・・。

当時は抱かれることが楽しかったし、売り上げ成績も上がるし、有頂天になっていた。気がつい
たら、いつの間にか30をとっくに越え、友達と会えば子供の話ばかり、もう元には戻れないと
ころまで来てしまった・・・」

しんみりと話す春美を千春はじっと見つめていました。間近で見る春美の顔には、年相応の履歴
が刻まれていました。女にとって、花の時期が短いことを千春は痛いほど感じ取っていたのです。



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