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フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)
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1 スレッドオーナー
鶴岡次郎
2013/03/27 (水) 17:27
No.2335
突然自宅から失踪した幸恵、その夫佐原靖男と由美子は公園で偶然出合って以来、親しく付き合う
ようになりました。最愛の妻に逃げられすっかり気落ちしているイケ面佐原を何とか慰めたいと
思って、由美子は親友の愛を誘って、幸恵のいない佐原家をたびたび訪問するようになっている
のです。

省略・・ここ
14 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(31)
鶴岡次郎
2013/04/14 (日) 15:57
No.2348
部屋の隅から「次は自分の番だ」と、大きな声が響き、悠里の手を引っ張りながら最年長で魚屋
の金治が登壇してきました。金治に抱き抱えられるようにして登壇してきた悠里の様子が少し変
ですが、席に居る誰もその様子の変化を気にしていません。

スポットライトに照らされて、金治がマイクを握り、悠里が朦朧とした表情で金治の左腕に手を
省略・・ここ
15 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(32)
鶴岡次郎
2013/04/16 (火) 18:30
No.2349
金治が『函館の女』を見事歌い切りました。やんやんやの喝采です。歌っている間、金治はずっと
悠里の腰を優しく支えていました。悠里は金治の歌に合わせてゆっくり身体を揺らせているだけで
した。加奈と栄二の過激な舞台に比べて静かな舞台です。それでも男達から不満の声は上がりませ
ん、金治の歌と、悠里の妖しいまでの美貌が彼等の舞台を支え、観客は十分満足しているので
しょうか、いえ・・、男達の様子を観ていると、どうやら金治の歌はこれから始まる大いなる見世
省略・・ここ
16 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(33)
鶴岡次郎
2013/04/17 (水) 11:00
No.2350
女達がにじり寄って来るのを見ても金治は慌てません、ゆっくりボクサーパンツを脱ぎ捨て、直ぐ
側に来ていた加奈に投げ与えました。加奈がそれを受け止め、嬉しそうにしてその布を鼻に押し当
てています。何度も大きく息を吸い込んで、至福の表情を浮かべているのです。そして、加奈の視
線が金治の股間を捕らえました。加奈が思わず声を出しています。

省略・・ここ
17 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(34)
鶴岡次郎
2013/04/18 (木) 16:08
No.2351
宙に視線を移し、男根から立ち上がる香気がもたらした全身を襲う快感に身を委ねて、それでも
しっかりと悠里は歌っています。その歌声が、情欲で少しかすれた声が、男達の耳に届き、彼ら
をこの上なく鼓舞しています。

妖しいほどの美貌に恵まれた女が、男根の姿とその香りに欲情して舞台で腰を捻りながら、裸身
省略・・ここ
18 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(35)
鶴岡次郎
2013/04/20 (土) 15:47
No.2352
肉屋の栄二と八百屋の健介が前後から加奈に襲い掛かりました。それを待っていた加奈ですが、
それでも悲鳴を上げて形だけの抵抗を示しています。あっという間にワンピースを剥ぎ取られ、
床の上に全裸の身体を長々と曝しています。裸になるとその圧倒的な肉体は更に存在感を増して
います。両脚を少し開き加減にしているので、亀裂の中のサーモンピンクまで良く見えます。二
人の男は攻めの手を止めて、少しの間、加奈の裸体を見ていました。
省略・・ここ
19 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(36)
鶴岡次郎
2013/04/21 (日) 17:23
No.2353
それから悠里と加奈は4人の男と何度も交わりました。おそらく、数時間の間に、彼女達の上で
4人の男達・・、正確に言うと金治を除く三人の男はそれぞれ3度以上精液を吐き出したで
しょう。金治は悠里の後、加奈の中で果てて十分になったようで、もっぱら観戦に回っていまし
た。

省略・・ここ
20 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(37)
鶴岡次郎
2013/04/23 (火) 16:41
No.2354
軽い気持ちで発した加奈の言葉に、栄二がしんみりした口調で答えました。

「やっぱり、そう思うだろう・・
金さんのアレを見ると・・、女の人はたまらないだろうと思うんだ・・、
いつもかなわないと思うんだ・・」
省略・・ここ
21 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(38)
鶴岡次郎
2013/04/24 (水) 14:44
No.2355
「金さんの奥さんが良く出来た人でネ・・・、
前の奥さんが早くに亡くなって、再婚で、年も20歳近く離れているはず・・、
本当に綺麗な人で、元は新橋で有名な芸者さんだったらしい・・。
噂では、金さんのアレに惚れて、
貧乏な魚屋の後妻に自分で押しかけてきたらしい・・」
省略・・ここ
22 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(39)
鶴岡次郎
2013/05/05 (日) 16:03
No.2356
金治からの電話で、近所の喫茶店で会いたいと言われた時、何故か背筋が寒くなる思いに栄二は
捕らわれていました。稼業である肉屋を継いだ時から、商店街の大先輩である魚屋の金治にはい
ろんな意味で助けを受け、それなりに肉屋の商売をやってこれたのは、金治の存在があったから
だと栄二は金治に感謝の気持ちを忘れたことがないのです。それでいて、金治の妻、静香と不倫
の関係を続けていたのです。
省略・・ここ
23 フォレスト・サイド・ハウスの住人たち(その2)(40)
鶴岡次郎
2013/05/06 (月) 12:53
No.2357
10年前、一夜限りと決めていた浮気を静香は金治に告白していたのです。そして、その後10
年近く、その事実を隠して静香は栄二との関係を続けていたのです。現に二日前、隣街のラブホ
テルで慌しい情事を済ませた仲です。

〈もしかすると・・・、
省略・・ここ
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