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フォレストサイドハウスの住人達(その24)

[1] スレッドオーナー: 鶴岡次郎 :2019/01/24 (木) 13:03 ID:s9KmCCT6 No.3192
坂上咲江、村上総一郎の関係にも先が見えてきました。大きな変化があればまた報告したいと思いま
す。ここで画面を切り替えて、FSマンションの他の住人に目を向けたいと思います。相変わらず、大
きな変化に乏しい市民の物語です。ご支援ください。

毎度申し上げて恐縮ですが、読者の皆様のご意見、ご感想は『自由にレスして下さい(その11)』
読者専用スレにご投稿ださい。多数のご意見を待っています。また、文中登場する人物、団体は全て
フイクションで実在のものでないことをお断りしておきます。卑猥な言葉を文脈上やむを得ず使用す
ることになりますが、伏字等で不快な思いをさせないよう注意しますが、気を悪くされることもある
と存じます。そうした時は読み流してご容赦ください。

発表した内容の筋を壊さない程度に、後になって文章に手を加えることがあります。勿論、誤字余脱
字も気がつけば修正しています。記事の文頭と、文末に下記のように修正記号を入れるようにしま
す。修正記号にお気づきの時は、もう一度修正した当該記事を読み直していただけると幸いです。

・〈(1)2014.5.8〉文末にこの記事があれば、この日、この記事に1回目の手を加えたことを示し
ます。
・〈記事番号1779に修正を加えました。(2)2014.5.8〉文頭にこの記事があれば、記事番号1779に
二回目の修正を加えたことを示し、日付は最後の修正日付です。ご面倒でも当該記事を読み直してい
ただければ幸いです。


ある少女の場合

SFマンションの1620号室、男と女が全裸で69の姿勢で絡み合っています。女は30歳台、
きゃしゃな体形でびっくりするほどの美形です。60歳台、頭の毛が薄い、人のいい顔をした男で
す。どうひいき目に見ても釣り合いの取れたカップルとは言えません。二人が抱き合ってから一時間
ほど経っていて、早い段階で男は一度精気を吐き出したようで、69の姿勢で互いに刺激し合ってい
るのですが、なかなか勃起しません、それでも女は優しく男根に口をつけて何とか独り立ちさせよう
としています、男はお返しのつもりなのでしょう、必死で亀裂に舌を使っています。

「奥さん・・・、
少し休ませてくれますか・・、
興奮しすぎて、体がついて行かないのです…」

遂に男が音を上げました。

女はこの家の住人、門倉悠里です。悠里の夫門倉孝雄は大手の電機メーカに勤めるシステムエンジニ
ア―です。二人とも30歳半ばになり、まだ子宝には恵まれません。孝雄は仕事柄主張が多く、この
日も関西地方へ出かけ、今夜から一週間は自宅を空ける予定なのです。

その留守宅へ60男が呼び込まれている模様です。様子を見る限り、昨日今日の関係ではなく、かな
り長い付き合いのように見えます。それでいて、好き合った男女が浮気を楽しむ雰囲気からはかなり
離れた、むしろビジネスライクなセックスに見えるのです。

男のギブアップ宣言を受けて、悠里が口にくわえていた半立ちの男根を吐き出して、体をゆっくりと
回転させて、微笑みを浮かべて男の唇に唇を寄せてきました。

「アッ・・・・、
私のアソコの匂いが…」

悠里がくすりと笑っています。相手の唇から、互いに自身の性器臭を嗅ぎ取り、男と女は苦笑いして
います。そのことを嫌っているわけでもなく、二人はしっかりと抱き合い、口を吸い合っています。

動き出したのは女性でした。両足を男の体に絡めたまま、巧みに腰をくねらせて濡れた亀裂を男の体
に摺り寄せてブラッシングを始めたのです。一般家庭の主婦にしては、かなり慣れた体のさばきで
す、何度もこのサービスを彼女から受けている男はうっとりとした表情で全身の筋肉をリラックスさ
せて、女陰の濡れた感触を楽しんでいます。

女が上半身を起き上がらせました、男の体にまたがり、腰からお腹、そして顔へと女陰を移動させて
ゆきました。男は唸り声をあげながら、女のマッサージを楽しんでいます。萎えていた男根がかなり
立派になりました。


「うっぷ・・、うっぷ・・、
奥さん・・、最高です‥」

女陰で顔を塞がれてながら男は嬉しそうに悲鳴を上げています。男根は極限まで立ち直っています。

「奥さん・・、
良いようだ・・、
一気に入れてくれ・・」

にっこり微笑んだ女が立ち上がり、大きく両脚を開いて男の腰にまたがり、ゆっくりと腰を下ろして
います。右手で男根を握り、その先端を濡れた亀裂に押し付けています。そして、かなり乱暴に腰を
一気に下ろしました。男も、女も、大きな悲鳴を上げています。


[34] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/07/01 (月) 15:29 ID:.bee3eyg No.3228

その場に偶然通りかかったのが鶴岡由美子です。公園の傍に売店を持っている親友美津崎愛を訪ねる
途中で催し、公園内のトイレに入ったのです。トイレの傍に停まっているトラックの運転席で、激し
く絡み合う男女の声がトイレの窓を通してその中に居る由美子に聞こえました。

窓を開けると運転席の窓とトイレの窓が同じ位置にあり、窓を開けた由美子とトラックの窓からほと
んど顔を突き出してあえいでいた千春とは、至近距離で顔を合わせることになったのです。

二人の女は一瞬視線をそらしましたが、すぐに視線を戻し、どちらかともなく、にっこり微笑み
合ったのです。千春を四つん這いにして後ろから挿入していた若い男も由美子に気がついたはずです
が、かまわず、いえ、むしろ積極的に、激しく抜き差ししたのです。悶える表情を由美子に見せつけ
るように千春はトラックの窓から上半身を乗り出させ、トイレの窓から体を差し入れ、ほとんど個室
に居る由美子の顔にくっつくほど彼女自身の顔を寄せたのです。そして、由美子に声をかけたので
す。

「ああ・・、見て・・、見てください…
恥ずかしい私を見てください…
ああ‥ッ・・、
そこ、そこ・・、そこが良いの…
もっと・・、もっと・・、強く・・、突いて・・ェ・・」

あえぐ女と、黙ってその人を見つめる女、この瞬間、女二人は互いの体に流れる淫乱因子を感じ取
り、同類の生き物がここに居ると理解したはずです。下半身を若い男に蹂躙されている千春は襲い来
る快感に堪えきれないようで、顔をゆがませて、由美子に聞かせるように、遠慮のない喘ぎ声を発し
ています。

「いいわね・・・、こんなところで・・
とってもきれいよ・・・、
うらやましい・・・」

手を伸ばし、ゆっくりと千春の頬に触り、笑みを浮かべて由美子が囁いています。用を足しているそ
の姿のまま立ち上がったのでしょうか、下半身を露出したままです。堪え切れなくて遊びの指を伸ば
したのでしょうか、股間に指さえ挿入しているのです。由美子のその恥ずかしい姿を千春がしっかり
確認しています。

千春に時が来たようです。体をのけぞらし最後の悲鳴を上げ、トラックの窓から身を乗り出したその
姿勢のまま気をやりました。男が千春の体を優しくトラックに引き入れ、由美子に軽く会釈していま
す。由美子も若い男に会釈を返し、トイレの窓をゆっくり閉めました。このままで終わっていれば、
二人のスケベーな女、由美子と千春の物語はここで幕が下りていたはずでした。千春の執念がその扉
を開きました。

地元の住人で、この公園には時々来る人だと決めて、千春は由美子を探すことにしたのです。数日
間、公園で待ち続けた千春は由美子と再会を果たします。二人は急速に近づき、親友になり、由美子
の旧友である美津崎愛とも仲良くなり、愛の経営する売店内で由美子、愛、そして千春は女三人の楽
しい女子会を定期的に開くようになっているのです。

悠里が加奈に話した由美子は5000人の会員を抱える露天商組合の大親分のおかみさんです。一
方、千春が加奈に語った由美子はマンション近くの閑静な住宅街に住む裕福な元会社役員の奥様で
す。まったく相反する生活環境に二人は居るのですが、共通点もあり、ともにセックスの達人でこの
上なくスケベーで、男性経験も、ソープ店に勤める千春に匹敵するほど豊富なことなのです。この時
点で由美子は二人いると加奈は思っていたのです。

「その千春さんの語る由美子さんと・・・
私の知っている由美子さんは別人ね‥‥、きっと・・、
それにしても、由美子さんと呼ばれる女性はみんな超スケベーなのね・・・、
これから街で由美子さんと名乗る女性に出会ったら・・・、
気を付けないとね・・・、ふふ・・・・」

加奈から千春の語る由美子の事情を聴かされた悠里が笑いながら言っています。

「多分ね・・、別人だと思う…
千春さんにも確かめてみるわね・・・、
ところであなたの由美子さんの話、まだ終わっていないよ・・、
佐王子さんが心酔する由美子さんの神の技・・、
話してください・・、お願いします‥」

加奈が言葉を改めて、最敬礼をして悠里にお願いしています。


[35] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/07/14 (日) 16:15 ID:iHRpNDso No.3229

悠里がゆっくり口を開きました。

「ある時、
佐王子さんが由美子さんに質問したそうなの・・・
二人でセックスショウに出演した時ことだった・・・」

加奈はかなり由美子に惹かれている様子です。身を乗り出すように聞き耳を立てているのです。


その日、関東のY市で、大きな的屋の寄り合いがあり、全国から組長が集まり、いろいろな懸案事項
を語り合い、いくつかの合意事項をまとめ、総会は無事終わったのです。恒例のセックスショウを開
演しようとしたところ、女優の一人が腹痛で倒れ、総会の主催者である天狗組組長夫人である由美子
が代役をかって出て、演技したのです。セックスショウは成功裏に終わりました。

控室へ引き上げた由美子とその相方、佐王子は、燃えきれない体の欲求を抑えきれなくて、控室を内
側から施錠して、そこで再戦したのです。こうしたことはよくあることで、周りの人も気を利かせて
邪魔をしない習慣です。

宴会で見せた大げさな演技こそ影を潜めていましたが、由美子の体とその技は、佐王子を翻弄しまし
た。その道では当時でも一流と呼ばれるまでになっていた竿師佐王子を翻弄したのです。佐王子が明
らかに敗北を感じさせられた女性はそれほど多くありません。由美子はその中でも一番だったので
す。

「姐さん・・・、
厚かましいお願いで、失礼とは思うのですが・・、
この機会を失えば、一生後悔すると思いますので、
思い切って、質問いたします…」

「・・・・・・」

何度も、何度も、頂点へ持ち上げられ、声さえ枯れて、勿論、立ち上がることもできないで、愛液と
精液で全裸の体を濡らし、控室の床に長々と体を投げ出している由美子が、うっとりとした表情で佐
王子に顔だけ向けて、こっくりと頷きました。

由美子もまた、稀代の竿師佐王子の攻めをまともに受け止め、本番と控室での一戦で、精根を使い果
たし、会話をすることさえおぼつかない様子を見せているのですが、それでも笑みを絶やさないで佐
王子を見つめているのです。

「私は竿師で、これから先もこの仕事を天職としていくつもりです。
これはと思う女性を街で見つけて、その女を理想の形に仕上げるのが私の夢です。
私の理想の女性は由美子姐さんです。
声をかけた女を姐さんのように育て上げたいのです・・
つきましては・・・・」

佐王子の長い、そして情熱的な話を由美子は、笑みを浮かべて熱心に聞きました。自分がこの人こそ
と思って集めた女を由美子のようないい女に育てるには、どうした教育、訓練が良いか、具体的な訓
練の仕方について、由美子からヒントが欲しいと願い出たのです。

「ああ・・、そんなに私のこと買いかぶらないで…、
保さんこそ、素晴らしい技の持ち主よ・・・、
こんなにいい気持になったのは久しぶりだもの…、
ああ‥、ちょっと手を貸して…、
腰が抜けてしまって起き上がれないの…」

佐王子の誉め言葉を聞いて、寝たままで話を続けるのはまずいと思ったのでしょう、体を起こそうと
しているのですが、ままなりません。右手を伸ばし、佐王子に助けを求めています。

佐王子が由美子の右手を左手でつかみ、引っ張り起そうとして、それだけでは足りないことに気がつ
き、体を寄せ右手を腰に回し抱き起こし、その場に座らせています。無理に立とうとしたものですか
ら、女の両脚が大きく開き、濡れた亀裂が割れて、中から白濁液がかなり勢いよく噴き出していま
す。

「ああ・・、恥ずかしい・・・、
こんなに出てしまって・・、どうしょう・・・、
でも・・、保さんの前だから、いいわね・・・、ふふ‥」

一方、女を抱き起こすため体を女に寄せた男の股間が女の顔に触れるほど近づいています。女は好物
の接近に淫らな笑みを浮かべて、それに顔を寄せているのです。

「まだ、未だ、できそうね・・・、
美味しそう…、ムフフ・・・・」

顔に触れるばかりに近づいた男根に舌を伸ばし、先端を舐め、そして、そっと口に含んでいるので
す。男は女に身を任せています。

男根の汚れを舌と唇で時間をかけて拭い取った女が男根を咥えたまま男を見上げて、笑みを送り、舌
で男根を押し出し、作業が終わったことを男に伝えました。そして、腰を滑らせて、その場から少し
離れた処に移り、愛液で汚れた顔を右手で拭い、その指を口に運んでくちゃくちゃとしゃぶっていま
す。相変わらず、脚を崩して濡れた亀裂を曝したままです。女の動きをじっと見ていた男は女の近く
にゆっくりと腰を下ろしました。半立ちの男根が行き場を探すようにふらふら揺れています。


[36] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/07/15 (月) 15:57 ID:zgSf3MUc No.3230

「私のこと理想の女と言っていただけるのは嬉しい‥。
そんなお褒めの言葉に値する女でないことは自分が一番よく知っていますが、
ここでは素直にお言葉をそのまま受け止め、お礼を申し上げます‥」

姿勢を改めて、深々と頭を下げています。頭を下げると自身の濡れた亀裂が目の前に迫って見えるは
ずですが、一向に気にしていない由美子です。

「スケベーで、アソコの締まりがいい女に育てる方法ですね・・、
そのようなご質問を受けたことは何度かあったけれど、
まともにお答えしたことは今までないの‥
でも・・、佐王子さんのご質問だから、お答えするわ…」

佐王子の情熱に心動かされたのでしょう、雲をつかむような話に由美子は乗って来たのです。佐王子
の真剣さに、女心が動かされたのです。
佐王子がほっとした表情を浮かべて、嬉しそうに笑みを浮かべています。変な質問をしたせいで気分
を悪くした由美子がこのまま部屋を出ていくこともあると心配していたのです。

「いろ、いろあると思うけれど・・、
あまり時間もないから、話を絞りましょう…」

ゆっくりと由美子が口を開きました。相変わらず濡れた姿態を隠そうとしないで、大胆に両脚を緩め
ていて、股間の亀裂がよく見えます。身体を動かすたび、亀裂から愛液とも精液とも判別できないも
のが流れ出ています。由美子を見つめる佐王子の男根は半立ちでスタンバイしています。

「男と女のまぐあいでは昔から男が主導権をとると考えられているわね、
確かに、男と女の動きだけを見ていると男性主導に見えるけれど、
まぐあいの良さ、味を決めるのは女だと、私は思っている。
立派にナニを勃起させるのは女の役目なのよ‥」

笑みを浮かべた由美子がゆっくり語りだしました。

「もう少し話を絞ると・・・、
おチ〇ポが、最初に挿入された時、
その時の女の反応が・・、その日の男と女の関係に・・、
そう・・、二人のセックスの良し悪しに決定的影響を与えるのよ、
だから、一発目の挿入を受ける女の責任は大きい…
一発目で男を盛り上げることが出来る女は、きっといい女に成れる…
今日はこのことに絞って、お話ししましょう・・」

「・・・・・・」

メモこそ取りませんが、佐王子は緊張して、正座をして聞いています。由美子は床の上に両脚を崩し
て座っています。全裸ですから、全てがあらわになっています。亀裂から白濁液が漏れ出し、床にシ
ミを作っているのです。男はそのことにとっくに気がつき、由美子が濡れているのを少しでも気にす
るそぶりを見せれば、ティシュペーパーを差し出すつもりでいるのですが、由美子はまったく気にし
ていない様子なのです。このままだとティシュペーパーの出番はなさそうです。


[37] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/07/23 (火) 17:26 ID:ItGrNyFs No.3231

「おチ〇ポが挿入された時・・
私は・・・
三つ通りのパターンを準備している・・、
一つ目は、声を抑えて、体を弓なりに反らせるの・・・」

「声もなく・・、ブリッジをするのですね‥」

「二つ目は・・、
『大きい・・、大きい・・』
うめき声を出しながら、耐えきれない様子で叫ぶのよ…」

「大声を出すのですね…」

「三つめは・・、
『裂ける…、オマ〇コが裂ける…』
悲鳴を上げる、緊急の助けを求めるように…・」

「悲鳴を上げるんですね・・、
女が男に見せる反応は良く判りましたが・・、
この三つのパターンはどのように使い分けるでしょうか」

「並以下のサイズだと感じたら、第一のパターン。
並サイズだと感じたら、第二のパターン、
大きいと感じたら、第三のパターン、
私はそのように使い分けている…」


ここまで悠里の説明を聞いていた加奈が突然声を張り上げました。

「面白い話ね・・、
早速やって見よう・・
これで、私も、いい女に成れるかもね‥」

加奈がすっかり面白がっています。

「私は何度も試したわ・・。
どんな男でも凄く喜んで、アレが硬くなるのは確かよ・・、
アソコでその変化が判るほどにね・・・、ふふ…」

加奈が生唾を飲みながら真剣に頷いています。

「男が硬くなれば、女はさらに喜ぶ…、
そうなると男は自信をもってさらに攻める・・・
こういうのを、好循環と言うのかしら‥、ふふ・・
しっかり加奈も練習すると良いよ・・・」

けらけら笑いながら悠里が言っています。

「だけどね・・・、
由美子さんは本当の凄さは、今話した技術的なことではなくて、
心の在り方にあると、佐王子さんは言うの…」

「心の在り方…?」

「うん・・、
由美子さんはたくさんの男に抱かれていると先ほど言ったでしょう、
そんなにたくさんの男に接していると・・・、
私は魅力があるのだ、大事にされて当然だと・・・、
女は心ならずも尊大になり、
男へのサービスがおろそかになるものよ・・・、
ところが、由美子さんはそうではないのよ・・・」

意外な話の展開に加奈は少し驚いています。


[38] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/07/26 (金) 17:29 ID:79HByV1Y No.3232

「男と接する時・・・、
由美子さんはどんな男にも真剣に向き合うらしいの‥
男をえり好みしないのよ・・・」

「えり好みしないで男達に接していると・・・、
おいしそうな若い元気な男がいるかと思えば、
弱弱しい、少し汚れた老人もいるはずね・・、
どんな男にも真剣に向き合うのは・・、
女には・・、いえ・・、少なくとも私には・・、難しい‥
由美子さんは、その難しいことを実行しているのね・・・、
聞きたい・・、とっても興味が沸く…・」

悠里の言葉に加奈が正直に反応しています。そして姿勢を正して、聞き耳を立てているのです。賢明
な加奈はこれから大切なことを聞くことになると判断したのです。

「男達と向き合った時、
由美子さんは彼等の恋人に成りきるのよ・・・、
一人、一人の個性を愛し、少なくとも、接している間は・・、
最愛の恋人に接するようにふるまうの・・、
そのようにして、彼らの心をしっかり掴んでいるのよ・・」

悠里の説明に加奈が少し首を傾けています。納得できない部分があるようです。

「一人、一人の個性を愛し、
その都度最愛の恋人に接するようにふるまう‥。
言葉の意味は良く判るけど、いざそのことを実行するとなると・・、
難しい・・、私には無理だとおもえる・・・、
由美子さんと言えど、
男の好き嫌いはあるはず、
いえ、私達より、感性が鋭いはずだから、
簡単に誰でも愛することが出来るとはおもえない…?」

鋭く加奈が食いついています。

「そうよね・・、加奈だって疑問を抱くよね…
実は・・、私も加奈と同じ疑問を持って、
佐王子さんにそのまま質問をぶつけたことがある。
彼はその質問を待っていたように笑いながら即答した。
その時の彼の回答を、そのまま加奈に伝える‥。
正直言って、この回答で私の疑問は解消できないどころか、
余計疑問が深まったけれど、
加奈なら、私とは違う解釈をするかもしれない‥」

真面目な表情で悠里が説明しています。加奈が無言で頷いています。

「由美子さんはね・・・、
由美子さんは・・、心底、男が大好きなんだと・・、
佐王子さんは笑いながら、私に教えてくれた・・・。
大好きな男のことをいつも考えているから、
接する男の中に、女を惹き付ける物・・、
男の宝・・を・・・、
探し出す名人だと言うの…」

「エッ‥、男の宝…?
それって・・、何…?」


[39] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/08/01 (木) 14:21 ID:.bee3eyg No.3233

「加奈だって、判らないでしょう…、
でもね、それ以上質問しても、
佐王子さんは自分で考えろと言うの・・・。
加奈・・、判る…?」

「ウ・・・ン・・・、
参ったね・・、その答えが判らない女は・・
それだけで、いい女失格だと佐王子さんは言いたいのかもね・・」

佐王子の仕掛けた罠に嵌ったことを加奈は感じていました。二人の女は黙って考えています。静かに
時が流れてゆきます。佐王子が教えてくれた言葉を頭の中で二人は何度も反芻しているのです。

10分も経ったでしょうか‥、加奈がつぶやいています。

「男の宝って…
それって・・・」

加奈の独り言に悠里が反応して、二人は視線を合わせて、互いに頷き合っています。何かを掴んだ様
子です。

「判った・・、
判ったような気がする…・」

自信なさげに加奈が言っています。

「私も…、何となくだけれど…
判った気がする…」

悠里がやはり自信なさげに答えています。

「メスの感性が強いのね・・、由美子さんは・・・
野生動物のように・・、
敏感にオスの存在を嗅ぎ取ることが出来るのね・・」

「うん・・・、
私も、そうだと思う…」

「どんな男に出会っても、
メスには存在しないオスそのものを、
誰よりも強く感じ取ることが出来るのよ・・、きっと…」

「加奈の言う通りだと思う…
それは匂いだったり、体格だったり、あるいはアレそのものだったり・・、
とにかくオスの特性を、誰よりも敏感に感じ取ることが出来るのよ…。
由美子さんは…」

「そうだね・・、
男の宝を嗅ぎ取ることが出来れば…、
あとは簡単だからね…
メスはオスには屈服するように作られているから、
見かけに邪魔されないで、全ての男を愛することが出来るようになる‥」

「そうだよ・・、加奈の言う通りだよ・・、
由美子さんはどんな男に会っても・・
真っ先にその男の持つオスの本性を探り当て・・・、
自身のメスの本性を刺激することが出来るのよ・・
だから・・、心底からその男を好きになれるのよ…」

「佐王子さんは・・、
そのことが言いたいのよ…
いい女に成りたいと思うなら・・・・、
オスの香りに、オスの気配に、
もっと敏感になれと言いたいのよ・・・・」

加奈が勢いづいて発言しています。

「きっと、彼女はメスの感性が驚くほど高いのね‥
あきれるほどスケベーなのね・・・、ふふ・・・・」

二人の意見は一致したようです。


[40] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/08/08 (木) 16:33 ID:k3DOQDYE No.3234
「そう・・・、
感性が鋭いと言えば聞こえがいいけれど、
あきれるほどスケベーなのよ・・・、
どんな男の前へ出ても・・、
彼の中にオスの本性を見つけ・・、
直ぐにアソコをびっしょり濡らすほど感じるのよ・・・・」

「ふふ・・・、悠里の言葉には毒があるわね・・・、
ひょっとして由美子さんを妬んでいない…?」

「それは妬むわよ・・・、
佐王子さんから神と思われるほどの女だからね…」

「私は・・、由美子さんに興味があるな…、
もっと彼女のことが知りたい…」

加奈が真顔で言っています。

「それほど加奈が興味を持つなら…
佐王子さんから聞いた彼女のエピソードを少し話すね・・、
私にはとても手の届かない世界の人だけれど、
加奈にも、勿論私にも、勉強にはなるわよ・・・、
忘れた部分もあって、
私の脚色もあるかもしれないから、そこは我慢してね・・・」

悠里がゆっくりと話し始めました。喫茶店内にはほとんど客はいません。二人にはたっぷりと時間が
あるのです。のんびりと、少し色っぽい話をを楽しむには絶好の条件がそろっています。


機会があれば、何をおいても関東にある天狗組へ全国の親分が、いそいそとやって来る表向きの理由
は、勿論会議であったり、もめごとの相談であったりするのですが、東京へ来る各親分に共通の目的
は、大親分のおかみさん、由美子を抱くこと、いえ、由美子に抱かれ、慰められ、癒してもらうこと
が第一目的なのです。

そんなわけで、由美子は各地に散らばる的屋の親分衆とはほぼ全員と定期的に交わります。色の道で
は当然凄い修業を積んだ男達で、さすがの由美子もたじろぐことが多いのです。そんな男達ですか
ら、相手の女性に困ることはないはずですが、彼らにとって由美子は特別なようで、先を争って由美
子を抱きに来るのです。

仕事に行き詰まった時、途方にくれる事態に直面した時、彼らは何をおいても由美子を抱きたいと思
うようです。黙って男達の話を聞いてやり、ただ、優しく抱擁し、愛情込めてセックスする。それだ
けのことですが、由美子の寝室を出る時、男達は見事に立ち直り、試練に向けて、力強く立ち向
かって、その一歩を踏み出して行くのです。男達の背中を由美子はいつもベッドから見送ります。精
魂込めて相手をするので、とても、男達を見送る体力が残っていないのです。

親分衆ばかりでなく、彼らの傘下の組合員や知り合いにも由美子は良く抱かれます。そればかりでは
ありません、街中をさまよい歩く迷い羊のような男性を由美子は良く拾い上げるのです。

女性との初セックスに失敗して、死に場所を求めて高架の歩道上にたたずんでいる20歳代の男と遭
遇し、その初セックスの失敗談を優しく聴きだし、近くのラブホテルへ彼をいざない、優しくセック
スのイロハを教えた由美子。

宅配会社に勤務して、40年近く街々に宅配便を配り歩いた中年男、右足に障害を抱えていて少し不
器用な歩行をするのです。それでも、まじめに勤め上げ、今日が最後のお務めだと由美子宅を訪れた
男は、長年由美子にあこがれてきたことを告白したのです。

由美子は黙ってスカートの裾を腰までまくり上げ、男の目の前で下着をとりました。男は一瞬驚きま
したが、笑みを浮かべた由美子に促されて、泣きながら由美子を抱きつき、その部分に顔を埋めました。

大きく体を反らして、うめき声をあげながら、由美子は男に両手を差し出しました。男はズボンと下
着を取り外し、立派な男根をおそる、おそる女陰に挿入しました。それは由美子と言えど久しぶりに
味わう一物でした。由美子は愛情込めて男をもてなし、男の持ち物がいかに素晴らしいか口を極めて
褒めたたたえ、最後には体をそらせて逝って見せたのです。

玄関での短いセックスでしたが、その男には竜宮城でのセックスに匹敵するものでした。退職後、男
は結婚し、快適な隠居生活を楽しんでいます。由美子に与えられた男の自信が愛妻を射止める原動力
になったのです。


[41] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/08/20 (火) 11:33 ID:QSdaRCwU No.3235
由美子の男に対する好奇心と情欲は尽きることがないのです。それはメスの持つ本能的な機能が、由
美子の場合、他の女と比較して想像を絶するほど強いことが原因かもしれません。

一方傍から見る限り、由美子は性欲のはけ口となる都合のいいメスそのものなのですが、彼女と接し
た男達には彼女が単なる性欲のはけ口とは異なる対象であることにすぐに気がつくのです。特に、目
の前に現れた人生の壁に絶望して、真剣に死を考えるような時、男には必ずこんな時が一度や、二度
はやって来るものですが、そんな時、彼女に遭遇した迷い羊たちは、由美子に悩みを打ち明け、優
しく由美子に抱かれると、不思議と生きる勇気を彼女から授かるのです。佐王子が神とあがめる所以
はこのあたりにあるのかもしれません。

「男の腕の中にいるその瞬間・・、
男の体の下で、男根を受け容れている瞬間、
少なくとも、その瞬間だけは・・・、
その男一人を彼女は真剣に愛することができるのよ・・」

力を込めて悠里が加奈に話しています。

「彼女を抱いた男達は・・、
愛されていると、しっかり自覚できるはず・・、
高嶺の花である由美子さんに愛されている・・・、
自分の中に存在する男を認められた・・。
そのことを男達は確信するのよ・・・、
その気持ちが自信を生み、
明日へ生きる気力を、そこから授かるのよ・・」

悠里の力説は続きます。加奈は黙って頷いています。

「口で言うとこんなことになるけれど、
彼女の本当の凄さは、由美子さんに接した男にしか判らないと思う。
由美子さんはそういう、女性だと言うことなの…」

悠里はそう言って長い話を終えました。何故か、うっすらと涙がにじみ出ています。その涙に気づき
ながら、そこから視線を外し、加奈がゆっくり口を開きました。

「う・・・ん・・・、
抱かれている、その瞬間、
男根をアソコに受け容れているその瞬間…、
心底、その男に惚れる…。
出来ているようで、なかなかできないことだね・・・、
女はそうあるべきだし…、
そうなりたいと、私も・・、心から思う…・」

加奈も大いに感じることがある様子で、しきりに感心しています。

「そうだね・・、これから先…、
私も、いろいろな男に抱かれるだろうけれど・・、
その時、由美子さんの気持ちに出来るだけ近ずく努力をするつもりよ・・。
そうでないと・・、つまらないと思うようになった・・・。
お金のためや、仕事だと割り切ってセックスすると言う女がいるけど、
そんな気持ちでしか、セックスできないとしたら・・、悲しい・・・・」

悠里が明るい表情で語りました。この言葉を聞いて、悠里が一段と成長したことを加奈は感じ取って
いました。今日まで、短期間の娼婦稼業を通じて、それなりの数の男達に抱かれて、悠里は確実に成
長していると・・、加奈は漠然と感じ取っていたのですが、今日改めて、悠里との距離を加奈は
はっきりと感じ取っているのです。


[42] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/08/30 (金) 15:59 ID:OwNTpVAg No.3236
「・・・で、佐王子さんとの関係はどうなの…、
悠里を墜として目的を果たしたわけだから・・、
もう、エサを与える必要がなくなったはずだね、
彼に抱かれる機会はぐっと少なくなったでしょう・・?」

「おっしゃる通りよ…
娼婦になってから、彼に抱かれる回数はうんと少なくなった・・・
ほとんど毎日抱かれていたのに…、
今では、月に一回か・・、二回・・・・
だから、その日はむさぼるように彼を食べつくすの…、
加奈に見せたいくらい、私・・、狂うのよ…ふふ…」

淫蕩な表情を作って加奈を見て、悠里が答えました。

「このマンションに限っても、彼を待っている女が多いから・・、
私が独占できないことは最初から、判っていたし、
そのように宣告されていた・・・
だから、仕方がないのよ・・・・」

多少投げやりな調子を込めて悠里が話しています。

「男は誰でもそうだね・・、
そんな調子では、お客とごたごたが起きた時など・・
見放されて、困ることが起きるんじゃないの…」

「そのことでは心配していない…、
確かに抱かれる回数は激減したけれど・・、
私への態度は初めて会った時と変わっていない、
むしろ、その頃より優しくなったと思える。
とにかく、佐王子さんは見かけ以上に紳士よ・・、
今のところ、彼に頼っていれば、大丈夫だと思っている‥」

「そう・・、
それなればいいけど…、
ところで、体の方は大丈夫なの・・、
たくさんの男を相手にすると疲れるでしょう…
そうは言っても、三十路に入っているのだから・・・」

「私って・・、ご存知のように…
アレするのが好きでしょう・・、
三日もアレ出来ないと狂い出すのよ・・・、
だから、いろんな人を相手に商売するのが苦にならないの・・・・
アレをやった後の方が、体調もいいみたい・・、ふふ・・・・」

「ああ・・、判った…、判った…、
それ以上は言わなくていい・・・、
もう・・・、本当にスケベーなんだから・・、
心配して損をしたわ‥、
でも・・、チョッとでも危ないと思ったら、必ず連絡してね・・、
力になるから・・…」

悠里は売春を止める気がないのです。売春そのものに抵抗をそれほど感じていない様子なのです。危
険だと説明しようとしても、悠里を納得させるに十分な具体的な危険事例を加奈は説明できないので
す。今日のところはあきらめて、しばらくは静観して、悠里が本当に困った様子を見せれば、その
時、手を差し出そうと加奈は決めました。

悠里と別れて自宅へ戻った加奈は薄暗い室内で明かりもつけないでぼんやりと座っていました。そし
て、悠里との話をぼんやりと思い起こしていたのです。

悠里を説得して泥水の中から救い出そうとしたのですが、加奈は失敗しました。そのことはそれほど
苦にはなりませんでした。悠里の様子が思った以上に明るく、売春をやることへの心構えもしっかり
していたからです。悠里のことより、加奈は、自身の身中に渦巻くむず痒い感触に悩まされていまし
た。考えるまでもなく、それは今盛りを迎えた加奈の体が男を求めている疼きだと加奈には判るので
す。悠里の話した際どい色話で下着はしとどに濡れているのです。

「ああ・・・・、
私も・・・、やって見ようかな‥‥」

ゆっくりとスカートの裾をまくり上げ、白いパンティの裾から指を入れて、慣れた手つきでその部分
の刺激を始めました。水音が室内に響いています。今日も夫が出張で、いつものように淫具に頼る道
しか、加奈には残されていないのです。悠里のように娼婦になる道もあるなと・・、加奈はこっそり
と思たりしているのです。


[43] 新しいスレを立てます  鶴岡次郎 :2019/08/30 (金) 17:48 ID:OwNTpVAg No.3237
新しいスレに移ります。ジロー


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