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フォレストサイドハウスの住人達(その24)

[1] スレッドオーナー: 鶴岡次郎 :2019/01/24 (木) 13:03 ID:s9KmCCT6 No.3192
坂上咲江、村上総一郎の関係にも先が見えてきました。大きな変化があればまた報告したいと思いま
す。ここで画面を切り替えて、FSマンションの他の住人に目を向けたいと思います。相変わらず、大
きな変化に乏しい市民の物語です。ご支援ください。

毎度申し上げて恐縮ですが、読者の皆様のご意見、ご感想は『自由にレスして下さい(その11)』
読者専用スレにご投稿ださい。多数のご意見を待っています。また、文中登場する人物、団体は全て
フイクションで実在のものでないことをお断りしておきます。卑猥な言葉を文脈上やむを得ず使用す
ることになりますが、伏字等で不快な思いをさせないよう注意しますが、気を悪くされることもある
と存じます。そうした時は読み流してご容赦ください。

発表した内容の筋を壊さない程度に、後になって文章に手を加えることがあります。勿論、誤字余脱
字も気がつけば修正しています。記事の文頭と、文末に下記のように修正記号を入れるようにしま
す。修正記号にお気づきの時は、もう一度修正した当該記事を読み直していただけると幸いです。

・〈(1)2014.5.8〉文末にこの記事があれば、この日、この記事に1回目の手を加えたことを示し
ます。
・〈記事番号1779に修正を加えました。(2)2014.5.8〉文頭にこの記事があれば、記事番号1779に
二回目の修正を加えたことを示し、日付は最後の修正日付です。ご面倒でも当該記事を読み直してい
ただければ幸いです。


ある少女の場合

SFマンションの1620号室、男と女が全裸で69の姿勢で絡み合っています。女は30歳台、
きゃしゃな体形でびっくりするほどの美形です。60歳台、頭の毛が薄い、人のいい顔をした男で
す。どうひいき目に見ても釣り合いの取れたカップルとは言えません。二人が抱き合ってから一時間
ほど経っていて、早い段階で男は一度精気を吐き出したようで、69の姿勢で互いに刺激し合ってい
るのですが、なかなか勃起しません、それでも女は優しく男根に口をつけて何とか独り立ちさせよう
としています、男はお返しのつもりなのでしょう、必死で亀裂に舌を使っています。

「奥さん・・・、
少し休ませてくれますか・・、
興奮しすぎて、体がついて行かないのです…」

遂に男が音を上げました。

女はこの家の住人、門倉悠里です。悠里の夫門倉孝雄は大手の電機メーカに勤めるシステムエンジニ
ア―です。二人とも30歳半ばになり、まだ子宝には恵まれません。孝雄は仕事柄主張が多く、この
日も関西地方へ出かけ、今夜から一週間は自宅を空ける予定なのです。

その留守宅へ60男が呼び込まれている模様です。様子を見る限り、昨日今日の関係ではなく、かな
り長い付き合いのように見えます。それでいて、好き合った男女が浮気を楽しむ雰囲気からはかなり
離れた、むしろビジネスライクなセックスに見えるのです。

男のギブアップ宣言を受けて、悠里が口にくわえていた半立ちの男根を吐き出して、体をゆっくりと
回転させて、微笑みを浮かべて男の唇に唇を寄せてきました。

「アッ・・・・、
私のアソコの匂いが…」

悠里がくすりと笑っています。相手の唇から、互いに自身の性器臭を嗅ぎ取り、男と女は苦笑いして
います。そのことを嫌っているわけでもなく、二人はしっかりと抱き合い、口を吸い合っています。

動き出したのは女性でした。両足を男の体に絡めたまま、巧みに腰をくねらせて濡れた亀裂を男の体
に摺り寄せてブラッシングを始めたのです。一般家庭の主婦にしては、かなり慣れた体のさばきで
す、何度もこのサービスを彼女から受けている男はうっとりとした表情で全身の筋肉をリラックスさ
せて、女陰の濡れた感触を楽しんでいます。

女が上半身を起き上がらせました、男の体にまたがり、腰からお腹、そして顔へと女陰を移動させて
ゆきました。男は唸り声をあげながら、女のマッサージを楽しんでいます。萎えていた男根がかなり
立派になりました。


「うっぷ・・、うっぷ・・、
奥さん・・、最高です‥」

女陰で顔を塞がれてながら男は嬉しそうに悲鳴を上げています。男根は極限まで立ち直っています。

「奥さん・・、
良いようだ・・、
一気に入れてくれ・・」

にっこり微笑んだ女が立ち上がり、大きく両脚を開いて男の腰にまたがり、ゆっくりと腰を下ろして
います。右手で男根を握り、その先端を濡れた亀裂に押し付けています。そして、かなり乱暴に腰を
一気に下ろしました。男も、女も、大きな悲鳴を上げています。


[14] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/03/19 (火) 16:25 ID:aX.LF6pc No.3205
「お姐さんたちから、女性自身の洗い方を教わった・・、
お客様をソコに迎えるのだから・・、
大切な売り物だと思って、ソコをいつもきれいにして、
衛生的に保つのことが大切だと教えられた・・
佐王子さんの店では医院と特別の契約をして・・、
定期健診と定期洗浄を女の子たちに義務付けている…」

「へェ・・、そうなんだ‥、
・・・で、特別の洗い方があるの‥」

「うん・・、指と簡単な用具を使って・・、
丁寧に、時間をかけて・・
以前の私のやり方とは比較にならないほど丁寧なの・・、
一度、加奈にも・・、実地に教えてあげるよ‥」

「ありがとう・・、
とっても興味がある・・
ところで・・、洗い方と定期健診の話だけなの・・、
訓練を受けたのは…
それでは・・、少し簡単すぎるように思えるけど…。
お客を喜ばせる方法とか・・・、
男の無理な要求を上手くかわすやり方とか・・・、
その他、男相手の秘策を一杯教えるのかと思っていた…」

加奈が無邪気に質問しています。

「さすがに加奈は鋭いね・・・、
勿論・・、佐王子さんからも、店のスタッフからも・・、
いろいろと・・、教えてもらった…
かなり厳しい訓練だった…」

「そうだろうとおもった・・、
聞きたい・・、教えて…」

少しの間、迷っていたようですが、決心がついたようで、悠里がゆっくりと口を開きました。

「この先を話そうかどうか、迷っていたんだけれど・・、
加奈に、私をもっと深く知ってもらうには、
このことを話すべきだと考えなおした・・・。
多分加奈には・・、衝撃的な話になると思う、
前もって言っておくけど、この実地訓練を受けて
私の中に、娼婦への心構えが出来上がったのよ・・」

「大変なお話のようね…
心して聞くわ…・」

悠里の様子を見て、これはただ事ではないと加奈は感じた様子です。目の前の冷えたコーヒを口に含
んで、姿勢を正し、加奈はじっと悠里を見つめています。

「ソープへ連れていかれて、お姐さんや、スタッフの男性と、
一通りあいさつを交わした後・・・、
先ほど話した女性自身の洗い方をお姐さんから実地に教わった・・
そして・・、さあ・・、男に抱かれる訓練開始と身構えた時・・、
突然、アヌスを使って男を喜ばせる訓練を最初に行うと告げられた…」

「エッ・・・アヌス・・、
そんな・・・・・」

「うん・・、私だって、びっくりした・・・、
そんなつもりで、ここへ来たのではないと、
少し気色ばんで抵抗した…
どうしてもその訓練をするというのなら、
全てをキャンセルして、家に戻るつもりだった・・・・」

「当然だよね・・」

盛んに頷いている加奈です。悠里の説明は続きます。


[15] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/03/25 (月) 11:42 ID:74xyV5G6 No.3206
悠里の拒否反応を予想できていたようで、その場にいたソープの男性スタッフ2名と、指導係のお姐
さんは笑みさえ浮かべて、余裕で悠里を見ていたのです。そして、年配のスタッフの男性、木島一人
を残して、若いスタッフの男性と指導係のお姐さんが訓練室を出て行きました。訓練室に残されたの
は、木島と悠里でした。

訓練室は通常営業用の個室で、ベッド、浴槽、マット、その他衛生用品が完備されています。そし
て、この日の訓練用にパイプ椅子が三脚運び込まれていて、悠里と木島は向かい合って、その椅子に
座っていました。悠里はこの店のお仕着せであるガウン一枚、その下は裸体です。木島はショーツ一
枚の姿です。

「悠里さん・・、
アヌスの訓練を受けるくらいなら、
全てをキャンセルして、お家に帰りたいと思っているでしょう…」

「・・・・」

悠里はこっくりと頷いています。

「佐王子さんから、このことだけは・・、
あなたに伝えておくように言われていることがあります。
その言葉を聞いてから、進退を決めてください・・。
勿論、私達は無理に悠里さんを
この仕事に引っ張り込むつもりはありませんので、
信用して、自分でしっかり決めてください・・」

「・・・・・・」

不安そうな表情を浮かべたまま、悠里が黙って頷いています。

「悠里さんのお客様は50歳以上の社会的地位に恵まれた方々です・・。
悠里さんのように素人の奥様を紹介するわけですから、
私達は世間の相場より相当高いお金をいただくつもりです」

「・・・・・・」

悠里が頷いています。ここまでは佐王子から聞かされている内容です。

「ここで、見方を変えて、お客様の立場に立ってみましょう…。
相場をはるかに超える大金を出して、お客様は女を買うことになりますから、
多少の無理を言ってもいいはずだ、その代償は払っているはずと思います。
そして、女と遊ぶ時には、何のためらいもなく、紳士の仮面をかなぐり捨てて、
その一瞬、セックスに溺れ切るつもりで、女を抱くことになります・・・」

木島の言う通りだと悠里は思っています。通常相場の倍以上の金を出すのです。わがままはある程度
まで受け入れてもらえるはずだと、男が期待するのが道理だと悠里は納得しているのです。ここまで
聞いたところで、木島が何を言いたいのか悠里には判り始めていました。

「はっきり言います‥。
お尻で交わることを、お客様は当然のように要求してきます。
そして、その程度のことには応えるのが我々の務めだと考えております。
佐王子も、私も、アヌスでお客を喜ばせることは、
それほど特別のことではないと思っています・・・」

大金をいただいているのだから、その程度のことは我慢すべきだと木島は言っているのです。もし、
それが嫌なら、この仕事に見切りをつけるべきだと、言外に言っているのです。


[16] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/04/04 (木) 14:57 ID:GdgL9Uos No.3207
床を見つめて悠里は黙って聞いていました。木島の言葉が切れると、悠里はゆっくりと顔を上げ、口
を開きました。

「木島さん・・・、
私が間違っていました。
プロである以上・・、その程度のことに怯んでいては・・、
この仕事をやる資格がないことに気がつきました。
ご迷惑をおかけしました・・。
しっかり訓練を受けて、お客様を喜ばせるよう頑張ります‥」

「判っていただけましたか・・、ありがとうございます…。
しかし、間違って受け取られては困るので・・、
言っておきますが・・、
お客様の要求であれば、どんなことでも受け入れるべきだとは・・・、
私どもは考えておりません。
私どもスタッフの一番大切な仕事は・・・、
悠里さんをはじめ、ここで働く女性の安全と秘密を守ることなのです・・・」

悠里が緊張の表情で頷いています。

「この先、少しでも不安や、疑問があれば、
ためらわないで私たちに相談してください。
話し合って、解決する方法を探したいと思っています…
よろしいですね…」

悠里が黙って頷いています。

「では・・、アヌス訓練を始めましょう‥、
本日は私が・・・、悠里さんのお相手を務めます‥‥
よろしいでしょうか・・、
では、さっそく始めましょう‥」

部屋を出ていた、若い男性スタッフと指導係のお姐さんが呼び戻されました。

「お尻の準備から、本番、そして、後始末まで・・、
この二人の先輩がお手本を示します。
二人を見ながら、私達もやって見ましょう…」

こうして、訓練が再開されました。


「今では、お尻を使うのは私の得意技になっている。
美貌とオマ〇コには自信があったけれど…、ふふ…
結構こちらの方にも、根強いファンが出来たのよ‥」

朗らかに語る悠里の言葉に加奈の表情は凍り付いています。悠里が遊び半分で、安易に娼婦の世界に
入ったと思いこみ、その世間知らずで、ちゃらんぽらんな行動を散々に非難したのです。しかし、す
でに訓練段階から厳しい現実を突きつけられ、悠里はそれなりに難題をクリアして、娼婦への道を選
ぶ覚悟をしっかり固めていたのです。

「私・・、悠里に謝らなくてはいけない…」

「・・・・・・」

加奈が思いつめた表情で口を開きました。加奈の様子を見て、びっくりしたようで、悠里が加奈の顔
をまじまじと見つめています。


[17] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/04/14 (日) 16:13 ID:ZsNo2o5w No.3209
真剣な表情で加奈が口を開きました。

「遊び半分の気持ちだと勘違いしていた・・、
そんな浮ついた気持で、売春など続けては危ないと、
散々に文句をつけた・・
私が間違っていました。
謝ります、この通りです‥‥」

加奈が深々と頭を下げています。

「到底、私などが及ばない、強い覚悟の上だと判りました・・
私ごときが、悠里に説教する資格がないと悟りました…」

「何を言っているのよ・・、
そんなに大それたものではないよ・・、
スケベーな主婦が・・、
男欲しさでやっているアルバイトに変わりないから・・、
そんなに堅苦しく考えないで・・、お願いだから・・」

「ふふ・・・、相変わらずだね・・、
深刻な問題でも、構えないで・・、
そんな風に・・、
いいかげんな言い方をする悠里が大好きだよ・・」

「それって・・、
私のこと、褒めていると思っていいのね・・、ふふ‥」

「もちろんよ、褒めているのよ…
ちゃらんぽらんのようで、
押さえるところはちゃんと押さえている…、
とても、私など・・、敵わない…・
そう思っている‥」

「あら、あら…、
スケベーな主婦の株が急上昇ね・・、
ありがとう・・、
そう言ってくれると、本当にうれしい…」

「もう・・、悠里に忠告することは、何も無い…、
悠里の思う通りやればいい…。
話題を変えましょう‥、
仕事始め、最初の男に抱かれた時の話を聞かせてほしい‥、
少し、スケベーで、面白い話が良いな…」

ここらで話題を変えたくなったのでしょう、加奈が笑いながら言いました。

「ふふ・・、加奈好みに
少しエロっぽく脚色をするね‥、
ビデオ見るように、描写するからね・・、
興奮して、濡れだしても、責任持てないからね・・、ふふ….」

「待っていました…!
悠里のエロ物語・・・・
始まり、はじまり・・・」

「佐王子さんから連絡があって・・、
午前10時頃お客がお家に来ることになったの・・、
食事なんかは準備しなくてもいいと言われた。
ただ・・、
抱かれる準備はしておくように指示された・・・・」

「抱かれる準備って…?」

「シャワーを使って、隅々まで指を深く入れて清めることと・・、
上質のゴムを十分準備しておくように言われた…
あとは・・、夫婦でやる時のやり方でいいともいわれた・・・」

「ああ・・、リアルな指示ね・・・、
聞いているだけで、濡れて来るね…」

少し上ずった声で加奈が言っています。


[18] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/04/17 (水) 16:16 ID:V7.JBukE No.3210

「ピンポーンと鳴って・・
急いでモニターを見たら、スーツにネクタイの男性が立っていた…」

「ああ・・、
いよ、いよだね・・・
男がやって来たのね・・・、
悠里とやるために、やった来たのね…・堪らないね…」

自分の身に起きたことのように加奈が体をくねらせています。

「一目見て・・、嫌いなタイプではないと思った・・
名前を確かめて、事前に知らされていた男に間違いないと判り、
マンションの玄関ドアーを開けた…」

その時を思い出したのでしょう、うっとりとした表情を悠里が浮かべています。悠里のマンションで
は、来訪者が建物の入り口で住人にインターホンで案内を請い、住人が来訪者を確認して玄関ドアー
を開けるのです。玄関から入った来訪者はエレベータを使い目的の部屋へ行くのです。

「部屋のドアーを開けたら…、
一メートル70くらいの男が笑みを浮かべて立っていた・・。
強い・・、男の香りが鼻腔を突いた…
それだけで・・、ジィ・・ンと来た・・
せっかくきれいにしたアソコがうるんできた…、
ふふ・・・・.」

「ああ・・、いよ、いよ、だね…、
男は悠里の体を見て、
いい女だとアレを勃起させたのでしょうね・・・、
悠里は悠里で、この男に裸に剥かれて、
犯され、めちゃ、めちゃにされると思ったのでしょう・・・、
ああ・・・、我慢できない…・」

「加奈・・、声が高い・・・、
少し落ち着きなさい・・・」

ここは昼過ぎの喫茶店の中です、客は少ないのですが、大声をあげたり、変な姿勢になると人目を引
きます。悠里が気を使っているのです。

「だって…、
セックス目的で自宅へ来た男性でしょう・・、
多分・・、飢えた目をして、悠里の体を舐めるように見たのでしょう・・、
その光景を想像したら、私・・、堪らなくなった…・」

「ふふ・・・、加奈もすっかりその気になっているのね・・・、
60歳くらいの、上品な紳士だった・・
にっこり微笑んで、静かな声で自己紹介して、
佐王子さんが発行した証明書を差し出してきた…。
あらかじめ教えてもらっていた人だと確認して、
頭を下げて、部屋に入ってもらった…」

「ヘエ・・・、証明書なんかあるんだ…、
案外しっかりしているのね…
この券と引き換えに、私を抱いてください・・、
そういう、証明書でしょう・・・、
アソコを売り渡す証明書でしょう…うふふ…
もしかして、悠里のアソコの写真入りのカードだったりして・・」

「もう・・、加奈、からかわないで…!
でも、その通りなの・・、
佐王子さんの話では・・・、
慣れてくると、証明書なしでやって来る男もいるらしいの・・、
だから、証明書を確認しないで部屋に入れてはいけないと・・、
佐王子さんから、うるさく言われている…」

「それはそうだね・・・、
只で・・、やらせるわけにはいかないからね・・・、
あら・・、失礼…、はしたないことを口走ったわ…」

「ううん・・、失礼ではない、
その通りだよ・・、
おっしゃる通り・・、
只でやらせないための仕組みなのよ‥、
私は売り物だから、
ちゃんと・・、お代をいただかないとね・・」

少し笑みを浮かべて、それでも真剣な表情で悠里が言っています。


[19] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/04/20 (土) 10:47 ID:dsDZBqX. No.3211
「それにしても、初めて会った男でしょう・・、
セクシィなイケメンでもないのでしょう…、
普通に考えると、直ぐには抱かれる気分になれないわよね・・・、
体の準備が出来上がるまで、困ったでしょう…・」

「それがね・・・、
女の体って、不思議ね・・・、
私の体は、最初から、その気になっていた・・・、
男を迎える期待で、
彼が来る前から、いっぱい濡らしていた・・・」

「やだぁ‥、
最初から濡らしていたの…・
悠里は本当にスケベーなのね…、ふふ・・・」

「うん・・、どうやらそうらしい・・、ふふ・・・
佐王子さんから電話連絡があって、
30分後に、彼がやって来たのだけれど・・、
アレが大きい人だろうかとか、
どんなやり方で私を抱くのだろうかとか‥。
逝きそうになった時・・・、
どこまで我慢するのが娼婦の正しいマナーなのか、とか・・、
いろいろ妄想して、彼が来る頃には腰が立たないほど興奮していた・・」

「嫌だぁ・・・、
やる気満々になっていたのね・・・、
でも、判るな、悠里のその気持ち…
私なら、緊張でアソコはからからに乾いているだろうけれど‥、
悠里なら・・、べちょ、べちょにしていてもおかしくない…・」

二人の女は段々に興奮しています。本人たちは気づきませんが、喫茶店の隅にいる彼女たちの周辺に
濃い女臭が立ち込めているのです。

「・・・で、それからどうだったの…、
証明書で男の身元を確かめたのでしょう・・、
後は抱かれるだけね…
まさか・・、玄関で・・て、事はないよね…」

「玄関に立って、私を見つめて・・、
彼・・、にっこり微笑んだ・・、
その様子がとってもかわいかった…、
私・・、思わず飛びついて、唇に吸い付いていた…」

「あら、ら…」

「強く抱きしめられた…、
私・・、もう・・、完全に燃え上がっていて・・、
彼の唇を無茶苦茶に吸った・・」

「すごいね・・」

「彼の手がお尻に伸びて・・、
ワンピースの裾を持ち上げ、
直に・・、私のお尻に触れてきた…・、
今でも覚えているけど、温かい手だった…」

「直に・・、お尻に触った‥‥??
チョッと・・、ちょっと待って…、
穿いてなかったの…、ショーツ…?」

「そうだよ・・、
だって、お金を払って、セックス目的で来る男性を迎えるのでしょう・・、
女がショーツを履いて迎えるのは変だよ・・、
全裸で迎えるべきかどうか、迷ったほどだから…」

「あきれた・・、
でも、言われてみると、ショーツは要らないね・・・、
悠里の言う通りかもしれない…」

二人は声を出して笑っています。淫らな性交の期待感で体をしっとりと濡らし、ノーブラ、ノーパン
で男を迎える妖艶な悠里の姿を想像して、加奈は少し心をざらつかせていました。


[20] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/04/25 (木) 15:07 ID:74xyV5G6 No.3212
「そうだよ・・、
ショーツなど着けていたら・・、
そのつもりでくる男に失礼だよ…、
別のお客様の時は・・・、
全裸にエプロンで迎えたこともあるよ・・」

「全裸にエプロン…、
凄い・・・、
判りました・・、失礼しました。
悠里が超スケベーなのは良く判りました…」

「そうかな・・、
そんなにスケベーかな…
普通だと思うけれどね…」

「いえ、いえ・・、
ご謙遜を・・、
十分スケベーです‥、
超が何個もつくほどスケベーです・・」

「そうかな‥、
実はね・・、加奈にだけは告白するけど、
全裸にエプロン・・、お客様の評判が良くて…、
これが、今では私の仕事着になっているのよ‥ふふ・・・
前が開くスケベーなエプロンを何枚も持っている・・
凄いでしょう…」

「参りました…、降参です・・」

加奈が最敬礼をしています。そして二人は大笑いをしています。

「・・・で、その後はどうなったの・・、
もろ出しのおしりを触られ、
当然、べちょべちょのアソコに指を入れられたでしょう・・、
その次はどうなったの…
その場に押し倒されたのでしょう‥?」

加奈の質問もストレートになっています。いつもの淫乱主婦の会話に戻ったようです。

「うん・・、
強く抱きしめて、唇を吸いながら、お尻から前と・・、手が動いて・・・、
指を入れてきた・・・、私・・、悲鳴を上げていた・・」

「・・・・」

興奮した表情で加奈は生唾を飲み込んでいます。

「彼・・、とっても上手だった…、
強くもなく、弱くもなく、ポイントを突いてきた…
その場で、私…、
いっぱいお汁を吹き出していた・・・
後で見て気がついたのだけれど、玄関の床が水浸しになっていた」

「悠里のお汁は凄い量だからね…」

「男性が、その場に優しく私を横たえて・・、
股間に吸い付いてきた・・、
私・・、両脚を一杯開いて、夢中で大声を出していた・・」

「エッ‥、いきなりアソコを…、玄関で…、
凄い・・、我慢できなかったんだね・・・」

「うん…、
こんなに興奮したのは十数年ぶりだと・・
彼も言っていた…」

「そうだよね・・、
悠里のアソコを見せつけられと、何故か男達は狂いだすからね…
60男が狂ったのだね・・・、
ソファーか、ベッドに行くまで待てなくて、玄関でかぶりついたのね…
どうしてかしらね・・・、いつでも…、
悠里の前では、男達はあのように狂うのかしらね・・・・」

最後の言葉は自分への問いかけなのでしょう、独り言のようにつぶやいています。


[21] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/04/26 (金) 13:05 ID:Rwwa8wi. No.3213

この時、悠里と一緒にカラオケホールで4人の男と遊んだ半年前のことを加奈は思い出していまし
た。4人の男達を部屋に招き入れ、互いに自己紹介して、先ずはカラオケで盛り上がろうと言うこと
になり、最初に悠里がマイクを握ったのです。

男達の熱い拍手を浴びながら、マイクを右手で握り、歌い始めたのですが、声が震えてうまく歌えな
いのです。皆が悠里に注目しています、その時、彼女は左手でスカートの裾を持ち上げ始めたので
す。白い大腿部があらわになり、もう少しでショーツが見えそうになっています。男達が拍手してい
ます。

スカートの裾が持ち上げられ、股間部が露出されました、そこにはショーツはありませんでした。こ
の部屋に入る前トイレで、悠里はこっそりショーツを脱ぎ捨てていたのです。拍手するのも忘れて男
達は息をのんでいます。

悠里が脚を開くと濡れた陰毛、その隙間からチラチラとサーモンピンクの肉ひださえ顔を出している
のです。腰を低くして、両脚をさらに開き、濡れた亀裂を男達にさらけ出しています。そして、手に
したマイクを股間に押し付け悶え始めたのです。もう歌うつもりはない様子です。

興奮した一人の男が悠里のソコに吸い付きました。男の頭を腰に押し付けながら、床に座り込み、両
脚を思い切り開いて、多量のお汁を吐き出し、悠里は部屋の外に聞こえるほど大声を出し始めまし
た。そして、4人の男全員が悠里にとびかかり、一気に悠里を裸に剥いてしまいました。加奈は一人
取り残されたのです。

この日に限らず悠里と一緒に男達と遊んだ時、いつも加奈は置き去りにされるのです。美貌でも、ス
タイルでもそれほど差があるとは思わないのですが、ことセックスに限ると・・、いや、男を狂わせ
る技では、悠里には到底かなわないと加奈は思い知らされることが多いのです。

「・・で、
アソコを吸われた後どうなったの…?
例の通り大声を出して、欲しい、欲しいと騒いのでしょう・・」

「・・だと思うけれど…
その後は・・、よく覚えていない…、
あの日は・・、二人とも異常に興奮していたから・・・、
凄く騒いで、何度も死ぬほど気をやったことは覚えているけど・・、
気がついたら、ベッドで気を失っていて、
男は家を出て行った後だった…・・・」

「エッ・・、ずっと逝きぱなしだったということ…
一時間以上でしょう・・、
それって‥、凄いことだね…
そんなに逝くと、記憶が飛ぶんだね…
私は経験したことがない‥‥」

「うん…、私も初めての経験だった…、
散々に、舐められ、吸われて…、
穴と言う穴に男根を打ち込まれ・・、
私・・、いっぱいお汁を吹いて、
何度も、何度も逝ったと思うけれど…・
ほとんど覚えていないの…・」

「目が覚めた時・・、
身体や、シーツに残された跡を見て
酷いことになっているのを見て、
どんな目にあったか知ったんだね…」

「うん…、
体の節々が痛くて…、
アソコやお尻の中に男の汁がいっぱい詰まっていて…、
ベッドに敷いていたタオルケットがぐっしょり濡れていたから…、
ふふ・・・」

ここで言葉を切り、淫蕩な表情で加奈の顔を見ています。会話に酔って、二人はかなり欲情状態で
す。喫茶店内に客は少なく、少し声高に話しても聞かれる心配はなく、不自然な姿勢になっても、他
の目を気にする必要がないのです。


[22] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/05/03 (金) 17:26 ID:8I85j0tU No.3214
「生涯最高のセックスだった…」

遠い目を窓の外へ向け悠里がつぶやいています。身体がその時のことを思い出しているのでしょう、
そっと胸に触り、乳房をブラウスの上から軽く握っています。そして形良く座っている両脚を微妙に
動かしているのです。加奈は黙って悠里を見つめています。

「好きでもなく、かといって嫌いでもなく・・、
ごく普通の60男に・・、
今日初めて出会った男だよ・・・」

「そうだね・・・、
街で声を掛けられても、振り向かないね‥」

「そんな男にだよ・・、
抱かれ、挿入され・・・、一杯出されて…、
私は・・、死ぬほどいい気持ちになったのよ・・・、
どうしてだと思う‥、加奈…」

「・・・・・・・」

額がくっつくほど近くに顔を寄せて、悠里が加奈に話しています。加奈が笑って黙って、首を横に振
っています。

「お金をもらったからよ‥」

「エッ‥、お金のせいなの…?
お金をもらったことで興奮するの…」

「そうだよ・・、
私は・・・、この体を売ったのよ‥
そう思うだけで、濡れてくる…・」

「・・・・・・・」

悠里が光る瞳で加奈を見つめています。このような表情を今まで見せたことがありません。目に
見えない何かに挑戦している瞳の色なのです。加奈は黙って悠里を見つめているだけでした。

「この赤い唇も、白い体も、柔らかいおっぱいも・・、
全部、この時間、この男に売ったんだと・・・、
どんなにいじめられても文句言えないんだと・・・、
あの時、私は自分に言い聞かせていた・・・」

「娼婦として、覚悟を固めていたのね…
ある意味・・、立派だと思う…」

「ああ・・、そうなの・・、
私は娼婦なの…、
汚れ果てた・・、娼婦なの・・・、
ああ・・・、加奈…、私は娼婦なのよ…」

加奈の発言、娼婦と言う言葉に悠里は異常に反応しています。顔をゆがめ、今にも泣きそうに
なって、苦しそうに言葉を吐きだしているのです。

「悠里・・・、大丈夫…?
私、いけないことを言ったかしら…?」

加奈は事情が呑み込めない様子です。

「ああ・・、ゴメンナサイ…、
加奈が悪いのではない・・、
私が異常なの・・・
娼婦と呼ばれると、
私…、スイッチが入るみたいなの…」

「そう・・、
私・・、悪い言葉を使った見たいね・・、
ゴメンナサイ・・・・」

悠里が落ち着いたのを見て、加奈は少し安どしています。

「私・・、その言葉に敏感なの…、
その言葉を聞くと・・、
体全体が甘くなって・・、
恥ずかしいけれど、滴るほど濡れ始めるの…
変だね…・」

悠里が苦笑を浮かべて加奈に説明しています。加奈は黙って悠里を見つめています。そして、何かに
気がついたようで、少し考えこむ様子を見せていたのですが、思い切ったようで、ゆっくり口を開き
ました。


[23] フォレストサイドハウスの住人達(その24)  鶴岡次郎 :2019/05/07 (火) 16:42 ID:pcI6PMa2 No.3215
「悠里・・・、あなた・・、
いじめられると・・・、
とっても感じるんでしょう‥」

「エッ・・・、どうして…・、
どうしてそんなこと言い出すの・・・」

加奈の言葉に悠里がびっくりしています。突然、そのことに触れて来た加奈の意図が判らなくて悠里
は戸惑っているのです。

「うん・・、
私も、その傾向があるけれど・・、
悠里はかなりはっきりしている・・・・
明らかなM女よ・・」

加奈は思い出しているのです。カラオケホールで、男達と遊んだ時、乱暴におっぱいを握られたり、
嫌がりながらも無理やり男根を口に入れられると、悠里の悶え方が異常に激しくなっていたのです。
その様子を見て、悠里はM性が高いと加奈は思ったことがあるのです。今そのことをはっきりと思い
出しているのです。

「娼婦と言う言葉は女を最高にいじめる言葉よね・・、
だから・・、あなたはこの言葉に弱いのよ…
その言葉を聞くと・・・、悠里は打ちのめされ・・、
そして、深く感じて、狂い出すのよ…」

娼婦と言う言葉に異常に反応するのは、悠里の異常なM体質のせいだと、加奈は言っているのです。
体を売る女だという究極のいじめを受けて、悠里が最高に感じているのだと加奈は理解したのです。

「判る…?
どうやら・・、そうらしいの…」

開き直ったのでしょう、あっさりと悠里もそのことを認めています。

「こうして話していても…、
お金を出した男にこの体が自由にされたんだと思うと・・・、
堪らなくなる…
自分が可哀そうになり・・、その気持ちだけで・・
いっぱい濡れだし、逝ってしまいそうになる・・・・・」

そう言って、悩まし気な表情を作り、両手で強く自身の体を抱きしめているのです。

「加奈には正直に言うわ…
私…、この仕事が好きなの…、
体を売るこの仕事が好きなの…
ああ・・・、娼婦の仕事が好きなのよ・・・・」

胸にたまっている気持ちを一気に吐き出しています。どうやら悠里は興奮のあまり自制心を失ってい
る様子です。このまま話を続けさせると他人には聞かせたくない危ない発言が出そうですが、加奈は
止めようとしないのです。内にある思いを全て吐き出させてやりたい・・、加奈はそう思っているの
です。幸い、悠里の言葉に聞き耳を立てそうな人は周囲にはいないのです。

「気を失うほど乱暴に扱われるのが好きなの・・、ああ‥
誰でもいい・・、
お金を出して、私を抱いてほしいと思うの…、ああ・・・
汚いチ〇ポを、汚れたアソコにぐっさりと差し込んでほしいの…、ああ…」

加奈をしっかり見つめてつぶやくように言葉を出しています。加奈はただ黙って悠里を見つめている
だけです。隠語を連発して身もだえている悠里の中に、女の業を見るようで、うかつな言葉を出せな
いのです。

狂ったように自分の気持ちを吐き出していた悠里は、黙って自分を見つめている加奈にようやく気が
ついた様子です。恥ずかしそうに笑みを浮かべ、いつもの癖でぺろりと赤い舌を出しました。

「うふふ・・・、
私どうしたのかしら…、
真昼間、こんなところで、すっかり興奮してしまって…、
ゴメンナサイね…、加奈には迷惑だよね…」

「いいのよ・・・、誰にでもそんな時があるよ・・・、
感じたこと、言いたいこと・・、
気にしないで、全部吐き出しなさい‥」

「ありがとう・・、
加奈に聞いてもらって、何だかすっきりした…」

晴れ晴れとした表情で悠里が話しています。割り切ってはいるのですが、体を売る行為の罪悪感に押
しつぶされそうになっていたのです。洗いざらい加奈に話したことですっかり立ち直っています。



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