フォレストサイドハウスの住人達(その24)
36 フォレストサイドハウスの住人達(その24)
鶴岡次郎
2019/07/15 (月) 15:57
No.3230

「私のこと理想の女と言っていただけるのは嬉しい‥。
そんなお褒めの言葉に値する女でないことは自分が一番よく知っていますが、
ここでは素直にお言葉をそのまま受け止め、お礼を申し上げます‥」

姿勢を改めて、深々と頭を下げています。頭を下げると自身の濡れた亀裂が目の前に迫って見えるは
ずですが、一向に気にしていない由美子です。

「スケベーで、アソコの締まりがいい女に育てる方法ですね・・、
そのようなご質問を受けたことは何度かあったけれど、
まともにお答えしたことは今までないの‥
でも・・、佐王子さんのご質問だから、お答えするわ…」

佐王子の情熱に心動かされたのでしょう、雲をつかむような話に由美子は乗って来たのです。佐王子
の真剣さに、女心が動かされたのです。
佐王子がほっとした表情を浮かべて、嬉しそうに笑みを浮かべています。変な質問をしたせいで気分
を悪くした由美子がこのまま部屋を出ていくこともあると心配していたのです。

「いろ、いろあると思うけれど・・、
あまり時間もないから、話を絞りましょう…」

ゆっくりと由美子が口を開きました。相変わらず濡れた姿態を隠そうとしないで、大胆に両脚を緩め
ていて、股間の亀裂がよく見えます。身体を動かすたび、亀裂から愛液とも精液とも判別できないも
のが流れ出ています。由美子を見つめる佐王子の男根は半立ちでスタンバイしています。

「男と女のまぐあいでは昔から男が主導権をとると考えられているわね、
確かに、男と女の動きだけを見ていると男性主導に見えるけれど、
まぐあいの良さ、味を決めるのは女だと、私は思っている。
立派にナニを勃起させるのは女の役目なのよ‥」

笑みを浮かべた由美子がゆっくり語りだしました。

「もう少し話を絞ると・・・、
おチ〇ポが、最初に挿入された時、
その時の女の反応が・・、その日の男と女の関係に・・、
そう・・、二人のセックスの良し悪しに決定的影響を与えるのよ、
だから、一発目の挿入を受ける女の責任は大きい…
一発目で男を盛り上げることが出来る女は、きっといい女に成れる…
今日はこのことに絞って、お話ししましょう・・」

「・・・・・・」

メモこそ取りませんが、佐王子は緊張して、正座をして聞いています。由美子は床の上に両脚を崩し
て座っています。全裸ですから、全てがあらわになっています。亀裂から白濁液が漏れ出し、床にシ
ミを作っているのです。男はそのことにとっくに気がつき、由美子が濡れているのを少しでも気にす
るそぶりを見せれば、ティシュペーパーを差し出すつもりでいるのですが、由美子はまったく気にし
ていない様子なのです。このままだとティシュペーパーの出番はなさそうです。