フォレストサイドハウスの住人達(その24)
21 フォレストサイドハウスの住人達(その24)
鶴岡次郎
2019/04/26 (金) 13:05
No.3213

この時、悠里と一緒にカラオケホールで4人の男と遊んだ半年前のことを加奈は思い出していまし
た。4人の男達を部屋に招き入れ、互いに自己紹介して、先ずはカラオケで盛り上がろうと言うこと
になり、最初に悠里がマイクを握ったのです。

男達の熱い拍手を浴びながら、マイクを右手で握り、歌い始めたのですが、声が震えてうまく歌えな
いのです。皆が悠里に注目しています、その時、彼女は左手でスカートの裾を持ち上げ始めたので
す。白い大腿部があらわになり、もう少しでショーツが見えそうになっています。男達が拍手してい
ます。

スカートの裾が持ち上げられ、股間部が露出されました、そこにはショーツはありませんでした。こ
の部屋に入る前トイレで、悠里はこっそりショーツを脱ぎ捨てていたのです。拍手するのも忘れて男
達は息をのんでいます。

悠里が脚を開くと濡れた陰毛、その隙間からチラチラとサーモンピンクの肉ひださえ顔を出している
のです。腰を低くして、両脚をさらに開き、濡れた亀裂を男達にさらけ出しています。そして、手に
したマイクを股間に押し付け悶え始めたのです。もう歌うつもりはない様子です。

興奮した一人の男が悠里のソコに吸い付きました。男の頭を腰に押し付けながら、床に座り込み、両
脚を思い切り開いて、多量のお汁を吐き出し、悠里は部屋の外に聞こえるほど大声を出し始めまし
た。そして、4人の男全員が悠里にとびかかり、一気に悠里を裸に剥いてしまいました。加奈は一人
取り残されたのです。

この日に限らず悠里と一緒に男達と遊んだ時、いつも加奈は置き去りにされるのです。美貌でも、ス
タイルでもそれほど差があるとは思わないのですが、ことセックスに限ると・・、いや、男を狂わせ
る技では、悠里には到底かなわないと加奈は思い知らされることが多いのです。

「・・で、
アソコを吸われた後どうなったの…?
例の通り大声を出して、欲しい、欲しいと騒いのでしょう・・」

「・・だと思うけれど…
その後は・・、よく覚えていない…、
あの日は・・、二人とも異常に興奮していたから・・・、
凄く騒いで、何度も死ぬほど気をやったことは覚えているけど・・、
気がついたら、ベッドで気を失っていて、
男は家を出て行った後だった…・・・」

「エッ・・、ずっと逝きぱなしだったということ…
一時間以上でしょう・・、
それって‥、凄いことだね…
そんなに逝くと、記憶が飛ぶんだね…
私は経験したことがない‥‥」

「うん…、私も初めての経験だった…、
散々に、舐められ、吸われて…、
穴と言う穴に男根を打ち込まれ・・、
私・・、いっぱいお汁を吹いて、
何度も、何度も逝ったと思うけれど…・
ほとんど覚えていないの…・」

「目が覚めた時・・、
身体や、シーツに残された跡を見て
酷いことになっているのを見て、
どんな目にあったか知ったんだね…」

「うん…、
体の節々が痛くて…、
アソコやお尻の中に男の汁がいっぱい詰まっていて…、
ベッドに敷いていたタオルケットがぐっしょり濡れていたから…、
ふふ・・・」

ここで言葉を切り、淫蕩な表情で加奈の顔を見ています。会話に酔って、二人はかなり欲情状態で
す。喫茶店内に客は少なく、少し声高に話しても聞かれる心配はなく、不自然な姿勢になっても、他
の目を気にする必要がないのです。