フォレストサイドハウスの住人達(その19)
9 フォレストサイドハウスの住人達(その19)(614)
鶴岡次郎
2017/08/16 (水) 14:48
No.3035
その誘いを待っていたかのように、三人の男と、二人の女が、手を挙げて壇上に上がってきました。
さすがにこの集団の人たちは思い切りが良いようです。

男女ともに、壇上に上がると、その場で浴衣を脱ぎ捨て、全裸になっています。男たちはいずれも道
具に自信を持っているようで、男優にも負けない素晴らしい一物をぶら下げています。二人の女性は
若くて、共に見事なプロポーションです。先ほど来のショーを見ていて、全員が興奮の頂点に達して
いる様子で、男も女も、完全に出来上がっていて、すぐにも絡みを始めたい様子です。

係員の合図で、三人の男性客が、あっという間に由美子を襲いました。そして、前儀もなく、後、
前、そして口に男根を挿入しています。

由美子の体は宙に持ち上げられて、前後から激しく突かれています。由美子の悲鳴が・・、高い声で
すが、どこか余裕のある、艶っぽい悲鳴が・・、広い宴会場にこだましています。由美子の体からほ
とばしり出る愛液が霧になり、強いスポットライトを浴びて、きらきら光っています。

女二人は男優に抱かれ、一人は男根に貫かれ、一人は股間を男優の口に預け、いずれも狂ったように
体を震わせ、絶叫を続けています。

会場には30人近い男客、ほぼ同数の女性客と、主催者が手配した20人近いホステスとホストがい
ます。会場のあちこちで絡みが始まりました。それと同時に舞台を照らす照明を残して会場の灯りが
落とされました。暗闇は人々を大胆にします、男と女の激しい営みがあちこちで始まりました。低い
男のうめき声、高い女の絶叫、訳の分からないことを大声で口走っている女、掛け声をかけて女の体
に男根を打ち込んでいる男、もう・・、完全に狂っています。

総会に出席する組長たちは全員が連れあい同伴です、しかし、暗黙の了解で、今宵は、男も女も、連
れ合いのことは忘れて乱交することになるのです。全国から集まってきた組長とその連れ合いは、主
催者が準備したホスト、ホステスを含めていろんな相手を、自由に食べることが出来るのです。

仲間の組長との話し合いも大切ですが、この乱交を密かに期待して出席している親分衆が多いので
す。取り分けて、親分の連れ合いであるご婦人方はこの日は、誰に遠慮なく選り取り見取りで、好き
な男を選べるのです、ご婦人方の張り切りようは大変なものです。会場内をさ迷い歩いて、狂ったよ
うに男を食べているのです。

一方、由美子は、舞台上で7人の男性客を相手にしました。彼らの舌と指でいじられ、男根を膣と、
口、そして後ろで受け入れ、息も絶え絶えの様子です。それでも、男を受け入れている局部は活発に
蠢いているのです。

壇上での戦いにも終わりが訪れました。由美子の上で果てた男たちは、這うようにして由美子の体か
ら離れ、そのまま眠りに落ちています。最後の男が由美子の体の上にいます。先ほどから、二人の体
は、むしろ静かに絡み合っているのですが、挿入された男根とそれを受け入れた膣はすさまじい戦い
を続けているのです。最後の男にも、遂に限界が来ました。低くうめいて、由美子の膣の中に大量の
精液を吐き出しました。由美子も低い悲鳴を上げて、潮を噴き上げています。

精液を吐き出した後、その男はほとんど気を失っている様子で、目を閉じて、由美子の体の上に、
長々とその体を投げだしています。優しく男の体を下ろし、由美子は、ゆっくりとその場に立ち上が
りました。