フォレストサイドハウスの住人達(その19)
8 フォレストサイドハウスの住人達(その19)(613)
鶴岡次郎
2017/08/11 (金) 14:16
No.3034
由美子の出演は観客に伝えていなかったのですが、由美子の顔は仲間内では売れていますから、ス
ポットライトに浮かび上がった女優を見て、かなりの観客が組長夫人の出演に気づき、口笛を鳴らし
たり、大きな拍手を送ったりして歓迎してくれました。総会主催元の組長や、その夫人がセックス
ショウに出演することは、この業界ではそれほど珍しいことではないので、違和感を持つ人はいませ
んでした。

久しぶりのセックスショウ出演で興奮したのでしょうか、相方の男性のリードが巧みだったせいなの
でしょうか、由美子の反応は際立って妖艶、秀逸でした。

体をエビのように反らせて、由美子は何度も本音で頂点に達し、クライマックスでは、男根を深々と
膣に飲み込んだまま、得意の潮吹きまで披露したのです。由美子が本気で逝くとその締め付け力は、
男根が損傷するほど強烈です。ベテランの男優もたまらず体を引きつらせて、深々と精を吐き出しま
した。大量の潮が由美子の陰部から、破裂音を響かせながら噴出し、その飛沫がスポットライトに照
らされて、二人の周りに虹色の霧が立ち込めるほどでした。観客は拍手することも忘れて、口をあん
ぐり開けて見惚れていました。

ぐったりとなった由美子と男優の周りに観衆が集まってきました。脳天がしびれるような、強い、し
かし心地よい性臭が立ち込める中で、観客全員が興奮しています。

手を伸ばせば由美子の体に触れるほどの距離に観客が集まっています・・、中には数人の女性客も混
じっています、ショウの間、彼女たちは傍にいる男たちに体を自由に触られたのでしょう・・、着て
いる浴衣がはだけ、下着をつけていないので、全員がほとんど全裸に近い状態です。中には、股間に
男の指を咥え込んだまま、喜悦に堪える切ない表情を見せている女もいます。みんなが興奮で口もき
けない様子で由美子と男の体が絡まり合った接点を見ているのです。

男優がゆっくりと腰を動かし、男根を抜き始めました。湿った音が響いて、大物がゆっくりと抜き出
されています。

「すごいね・・・、
男も女も・・・、
あれほど激しく、逝ったのに…・・、
まだまだ・・・、元気だよ・・・」

少し硬さを失っていますが、素晴らしいサイズの男根が由美子の秘部から、ゆっくりと引き出されて
います。由美子の秘部はそこだけ別の生き物のように、逃げ出そうとする男根に絡みつき、ぴくぴく
と蠢いています。観衆の目がその一点に集まっています。

「お・・っ・・・」

低い感動の声が響きました。大マラを吐き出した由美子の亀裂から、驚くほど多量の白濁液が流れ出
したのです。粘度が低いところを見ると、由美子の体液もかなり含まれているようです。

男優が由美子を抱き上げ、彼女の両脚を両手で持って、観客に向かっていっぱいに広げました。数人
の頭で由美子の股間が占拠されています。中の一人が指でその部分を触ろうとして、周りの男たちが
慌てて止めています。

「いいのよ・・・、
触っても…、
思い切り・・、触って…・
私の・・、オマ〇コに触って・・・・」

豊かな笑みを浮かべた由美子が優しい声を出しています。許しを得て、数本の手が伸びています、直
接陰部に挿入されている指もあります。由美子はというと、さらに両脚を開いて、男たちの指を受け
入れているのです。その様子を見ている女たちは、うらやましそうに体をくねらせています。

「ご希望の方は・・・、遠慮なく・・、
舞台にお上がりください。
ただいま熱演した女優と男優がそれぞれにお相手いたします・・・」

ストリップショウでもよく演じられる催しです。由美子と男優が相手をするから、舞台に上がるよう
誘っているのです。

「いい機会ですから、ぜひ挑戦してみてください…・
ご覧いただいたように、男優、女優ともに、この道を究めた名人です。
こんな機会はめったにありません・・、
参加された方の絡みは、ビデオにばっちり撮りまして、
後ほど、差し上げることになります…・」

係りの者がアナウンスしています。