フォレストサイドハウスの住人達(その18)
16 フォレストサイドハウスの住人達(その18)(602)
鶴岡次郎
2017/07/05 (水) 12:33
No.3021

「見事だ…、一滴も漏れていない…、
最高のおま〇こだ・・・」

男がゆっくりとストローを亀裂から抜き出しました。女は必死で堪えています。膣壁がうごめき、
胎内の水は激しく渦巻いているはずですが、一滴も水は漏れ出していないのです。

余談ですが、水漏れさせないで堪えるのは、女性にとって、これで結構難しい技だそうです。思い付
きで簡単にできる遊びでなく、女性が本気でその部分を鍛えて初めてできる技だそうです。念のた
め・・。

「さあ…、飲ませていただくよ・・・、
う‥ん、もう・・、いい香りが漂ってくる…」

男が亀裂に、直接唇をつけ、舌を差し込み、中の水をすすり始めました。

ごく、ごくと飲んでいます。当然ながら、かなりの水が床に流れ落ちています。女の尻を濡らし、床
に敷いたタオルをべっとりと濡らしています。

膣内の水を飲み干すと、男はまたストローを咥え、水を注ぎ始めました。今度はかなり勢いよく水を
吹き込んでいます。水鉄砲のように、ストローから噴出された水が、膣壁を満遍なく襲っています。
女が体をひねり、腰を振り、その快感に堪えています。もう・・、女には大陰唇で水を堰き止める力
が残っていません、膣内に貯めきれない水があふれ出て、タオルを濡らしています。男も女も、全身
濡れ放題です。

女のうめきが悲鳴に変わりました。女の両脚がピーンと突き出され、けいれんしています。

「ああ…、しびれる・・、しびれる‥…」

絶叫を上げて女が高く上げていた両脚を床に落としました。同時に、亀裂から激しい水音とともに、
液体が吹き出ました。飛沫が男の顔を襲っています。あたり一面、妙なる香りが広がっています。

準備されていた、ボトル三本が空になりました。その大部分は床に置かれたバスタオルの上に流れ出
しているはずです。女は何度も何度も頂点に達し、声が枯れ、出るべき体液さえ枯れ果てるのではと
思えるほど、激しくいきました。男はかなり冷静に・・、・・というより、自身の男根の状態を監視
しながら遊戯を続けているのです。どうやら、それなりの手ごたえを男は感じ取っている様子です。


三本目のボトルが空になった時、男が立ち上がりました。ゆっくりと衣服を脱ぎ捨て、下着を取り、
裸になりました。贅肉のない腹部に、股間のモノが・・、久しぶりに・・、くっつきそうになるまで
に成長しています。

かなり早い段階で、女は着ているワンピースをはぎ取り、全裸になっています。男根がそそり立って
いるのを確認した女がソファーから立ち上がりました。全裸の体で、床に敷いたバスタオルの上に背
をつけて倒れ込みました。両脚を開き、両手の指で女唇を開いています。サーモンピンクの内壁がぴ
くぴくと、うごめいています。

「来て・・・!
おま〇こに・・、ち〇ぽ入れて・・・・・!
ち〇ぽ、ち〇ぽ、ち〇ぽ・・ゥ・、
欲しい…・・ィ・・・・」

それまでどんなに強要されても、決して口にしなかった言葉を女が何度も発しています。

「ぎゃ…!」

男が腰を落とし、狙いすませて、一気に腰を前に突き出しました。湿った破裂音と同時に、女の悲鳴
が上がりました。そしてそのまま、気を失ってしまったのです。全身を緊張させ、四肢が男の体に絡
みついています。パクパクと口が開閉しています。男は女の上に重なったまま、じっとしています。


それから、二時間余り、男と女は久しぶりに、本当に久しぶりに、セックスを堪能しました。すべて
が終わった後、男と女は濡れた裸体を床に投げ出し、心地よい余韻を楽しんでいました。女の頬に
も、男の顔にも、涙が流れていました。絶えることのない川の流れのように、涙はあふれ出て、床を
濡らしていました。