フォレストサイドハウスの住人達(その18)
14 フォレストサイドハウスの住人達(その18)(600)
鶴岡次郎
2017/06/28 (水) 10:56
No.3018
「私がそうしたいのだから・・・、
やらせてほしい・・、
総一郎さんのお役に立てるなら・・・・、
何だってやるつもりだから…・
言って…・・」

「大変な意気込みだね・・、
そんなに大それたことをしてほしいのではない・・、
ほんの遊びだよ…、
嫌なら・・、断ってくれてもいいんだよ…・・」

「ああ‥ン・・・、
顔が笑っている・・、
いやらしいことを、やらせるつもりでしょう…、
いいわよ、私…、
今日は何でもやるつもりだから…」

「ストローを使ってもいいか…・」

「ああ…、ストロー…、
そんな…、
ああ・・・、
私・・、そんなことされたら…・
ダメになっちゃう…・・」

男の言葉を聞いて、女の体が欲望ではち切れそうになっています。最近でこそ、その遊びをすること
は絶えているのですが、これまで何度かストローを使った男の攻めを受け、体がその味を覚えている
のです。この遊びは咲江が最高に興奮する遊戯の一つで、あまりに逝きすぎて歩けなくなったことが
一度や二度ではないのです。

もう・・、股間から絶え間なく湿った破裂音が響いています。ショーツをつけていないソコから、透
明な液体があふれ出て、大腿部を伝わり、足首を経て、床に落ちています。高まる欲望に堪えきれな
い様子で、男の腕の中で、咲江は体をぶるぶると震わせています。もう・・、正常な咲江ではありま
せん。

「嫌なら…、止めてもいいんだよ‥‥」

「ああ・・、意地悪…・・ゥ・・・」

抱かれている男の腕を無理やり押し開いて、女は後ずさりして、よろけるように、ソファーに腰を落
としました。まるで、男から逃げるような様子です。しかし、そうではないのです、欲情した怪しい
視線を男に当て、両脚を男に向けて突き出し、いっぱいに広げました。

女芯の全貌があらわになっています。そこは激しい運動をした後のように、全身が汗みどろになって
いて、形をとどめないほど激しくうごめいているのです。

「吸ってーーー
ここを・・・、吸って…・
全部・・・、吸い出して…ェ・・・・」

指で陰唇を開いて、サーモンピンクの中身を見せているのです。女の表情はもうすでに・・・、
逝っています。

男は冷静です、手早く数枚のバスタオルを女の臀部、そして床に敷いています。これで、多量の液体
が流れ出ても床をひどく汚すことは防げるのです。そして、いつでもこの遊戯が出来るように、
テーブルには数本のストローがコップに入れて準備されていて、そのうえ、数本の飲料水ボトルまで
が置いてあるのです。