フォレストサイドハウスの住人達(その18)
12 フォレストサイドハウスの住人達(その18)(598)
鶴岡次郎
2017/06/19 (月) 17:00
No.3016

「おま〇こを出したのは・・、
あの場で、突然思いついた行為だったの…?」

「ううん・・・、
自宅を出る時から・・、その覚悟だった・・、
今日こそ・・、総一郎さんのモノを立たせると決めていた…」

「そうか・・・・、
やはり‥、そうだったか・・・・
女にそんな心配をかけるなんて…、
だらしがない男だね…・」

「そんなこと言わないで…、
私は・・、総一郎さんの女よ‥‥、
何でもするわ‥」

以前の咲江は、男から要求されても、みだらなことは決して出来なかったのです。フェラ、放尿、露
出、そしてあの時みだらな言葉を発する行為など、ほとんどの女がやっていることを、どんなに興奮
してもできなかったのです。ある時から、素人の奥さんとはそうしたものだと・・、それも可愛いい
と・・・、村上はあきらめていたのです。

ところが・・、村上のモノが自立できなくなった頃から、変わりました。男が要求もしていないの
に、積極的に恥ずかしい行為をやるようになったのです。男を救いたい・・、男を立たせるのが傍に
いる女の役目だ・・、それが出来ない女は存在価値さえない・・、と咲江は思い始めた様子なので
す。

男を救うため、最初は悲壮な覚悟で始めたのですが、やってみるとそのことが意外と楽しいことだと
判りました、今では咲江は恥ずかしい行為を楽しみ始めているのです。

そして、今日、ミニのフレアースカートを選び、ショーツをレストランで取り去り、股間を外で露出
するタイミングを探していたのです。

ビルの陰でやることも考えたのですが、さすがに人通りが多く、その機会がなかったのです。アパー
トにつき、階段を上がり始めた時、ここならいい、万が一、住人が通りかかっても構わない、見られ
ていいと覚悟を決めて、おま〇こを見せる作戦を実行したのです。

腰を下ろし、両脚をM字に開いて、あの部分を村上に見せつけるところまで見事やり遂げました。そ
の時、男がその気になれば、階段で男のモノを受け入れてもいいとまで・・、悲壮な・・、覚悟を固
めていたのです。

「いきなり、スカートをまくり上げ、
濡れたおま〇こを見せるなんて・・、
それも・・、いつ人が来るかわからない階段でだよ・・・、
思いもしなかった・・、うれしかった…、
本当は、ち〇ぽが使えればよかったのだが…・
指で我慢してもらった…・」

「ああ・・、言わないで…、
恥ずかしい…」

「呻きながら・・、何度も、何度も・・、
潮を吹き、俺の指で逝ってくれたのがうれしかった…、
きれいだった…。
指が締め付けられ・・、
ああ・・、奥さんのおま〇こは凄いと思った…、
その時・・、突然・・、俺のち〇ぽが反応した・・・・」

「嫌・・、それ以上・・、
言わないで…・
口を利けないようにしてあげる…・・」

「……」

男の指摘があまりに生々しく、顔から火が出るほど恥ずかしくなり、その口を封じるために女は男の
唇にむしゃぶりついています。