フォレストサイドハウスの住人達(その14)
16 フォレストサイドハウスの住人達(その14)(471)
鶴岡次郎
2016/06/09 (木) 11:29
No.2867
男三人は全裸で、40歳から50歳代、頭髪の薄い者もいますが、働き盛りの体は筋肉労働で鍛え抜
かれ、贅肉は一切ありません。股間のモノはそれぞれ異なる形ですが、いずれもくっきりとした亀頭
を持ち、歴戦を経て、黒光りしている業物です。この雄姿を見るだけで濡れ始める女性が多いと思え
るイチモツです。どうやら、別の場所での激しい戦を済ませているようで、白い愛液がまとわりつ
き、すでに乾き始めているのです。

由美子たちの絡みを見ている間に、むくむくと起き上がり始め、ほれぼれする雄姿を取り戻しつつあ
ります。口にはしませんが、男たちの中で、佐王子への対抗心がめらめらと燃え上がり始めていて、
この業物で、由美子をもっと泣かせて見せると無言の宣言をしているのです。果たして由美子は三人
総がかりの攻撃に耐えることが出来るのでしょうか…。


二人の交わりが終わったと判断したようです。佐王子の体から由美子の裸体をはぎ取るようにして、
抱きあげています。シャンパンボトルの栓を抜いた時のような音が響き、女の体が男から離れまし
た。女の股間から精液が流れ出しています。

三人の組長たちの手を優しく遮り、由美子はもう一度佐王子に近づき、動けなくなった佐王子の唇に
唇を寄せています。さすがに男三人は邪魔をしないで二人の行為をじっと見守っています。多分心中
穏やかでないはずですが、そんなそぶりを見せないでおとなしく待っているのです。

優しいキッスが終わると、女は唇を男の耳に寄せ優しく囁いたのです。

「保さん・…、
このまま保さんといつまでも抱き合っていたいけれど・・・、
そうは行かないの…、
少しここを離れるけど、良い…・?」

うっすらと目を開けた男が女の顔を見て、そして三人の組長に視線を向けました。事情が判った佐王
子がこっくり頷いています。

「ここで・・、少し休んでいてね、必ず戻ってくるから・・、
今夜は私の部屋で朝まで過ごす覚悟でいてね・・・、
私・・・、もう・・・、あなたに夢中なの…、
本当はあなたから離れたくないけれど、皆が待っているから・・、
皆さんと仲良くするのが私の大切な役目だから・・」

別れの挨拶を終え、由美子が佐王子から離れると、その時を待っていた三人の組長が由美子を両側か
ら抱き上げました。脚を持つ者、腰を支える者、上体を持ち上げる者、それぞれに呼吸の合った連係
プレイで由美子を抱き上げています。由美子の両脚は思い切り広げられ、まだ締まり切らない亀裂か
ら大量の白濁液がしたたり落ちています。

悲鳴を上げている由美子を男三人、掛け声を上げて宴会場の中央へ運んでいます。その姿をスポット
ライトが追っているのです。

期せずして会場あちこちから拍手が沸き上がっています。いよいよ由美子が組長たちの餌食になる、
この日のクライマックス・シーンを見ることが出来るのです。それを知っているスポットライトが由
美子たちの後を追い、乱れた姿を浮かび上がらせているのです。

神輿のように三人の男たちに担ぎあがられた由美子がことさら大きな声で嬌声を上げています。両脚
は二人の男の手でこれ以上は無理と思えるほどいっぱいに広げられていて、濡れた股間がスポットラ
イトの中できらきら光っているのです。その後姿をなす術もなく、ぼんやりと佐王子は見つめていま
した。追いかけようにも体の自由が効かないのです。

「ああ・・佐中さん、ダメ・・、
そんなところに口をつけては・・、ダメ・…ェ・・
前の人のモノが…、汚れているよ…・・」

足を持っている佐中と呼ばれる、頭の禿げた中年オヤジが由美子の女陰にかぶり付き、アナルに指を
入れています。