フォレストサイドハウスの住人達(その10)
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鶴岡次郎
2015/02/18 (水) 13:33
No.2654

突然・・、女が空いていた片方の足を使って男を蹴飛ばしました。片膝をついて女の大腿部を舐めつく
し、もう少しで女唇に舌が届くところまでたどり着いた男は、女の攻撃を受けて、もろくも両手両足を
天に突き出す格好で床に背を打ち付けています。勃起した男根が大きく揺れているのです。

女はすばやく立ち上がり、男の腹に右足を載せて体重をかけています。踏みつけられたカエルの様に男
は無様な姿で四肢を震わせています。はねのけようと思えば男の力で、簡単に由美子の足を払いのける
ことが出来るはずですが、佐原は踏みつけられた姿勢を保っています。

「私が欲しいの・・・、
ここに入れたいの・・・」

ガウンを脱ぎ捨て全裸になった女が、右手の指を巧みに使って女唇を開いています。見上げる男の視線
が愛液を滴らせている女陰を捉えています。

「ああ・・、由美子様…、
下さい・・、恵んでください・・・、
由美子様のご聖水を、もう一度・・、いただかせてください・・・・」

両手を突き出し、哀れな声を張り上げています。

「そんなに欲しいの・・・?
さあ・・、口を開けて・・・」

両手を突き出したまま、いっぱいに口を開いています。女が男の顔の上に跨り、腰をゆっくり落として
います。顔面10センチの処で腰が留まりました。男の顔を見下ろし、女唇が怪しくうごめいています、
滴る愛液が男の顔面を濡らしています。

「アウ…ゥ…」

男が首を持ち上げ女陰にかじりつきました。激しい痛みとそれを上回る快感で由美子が首を反らして悲
鳴を上げています。そして、そこで堪え切らなくなったのでしょう、かなりの勢いで女陰が男の顔面に
落下しました。男の悲鳴が女陰に吸い込まれています。 

落下の衝撃で女の尿栓が緩んだのでしょう、かなりの水流の液体が男の顔面に降りかかっています。む
せびながら男は必死で液体を飲み込んでいます。大部分の液体は男の口から溢れ出て床に流れ落ちてい
ます。

先ほどは、予想外の攻撃を受けてここで男は不覚にも逝ってしまい、大量の精を吐き出しリタイアーし
たのです。その学習効果のせいでしょうか、男根の先端から透明な液がかなり溢れ出ていますが、今回
は何とか踏みとどまっています。

男は女の腰を両手で支えて、体を反転して女の体をやさしく床に寝かせました。そして、両手、両脚、
舌を総動員して女の全身を愛撫しています。攻守が逆転して、女がうめき声を上げながら、四肢を天井
に突き上げています。女の表情を確かめながら男は余裕で攻めています。いよいよ、由美子と佐原の本
格的な戦いが始まるのです。