フォレストサイドハウスの住人たち(その7)
22 フォレストサイドハウスの住人たち(その7)(186)
鶴岡次郎
2014/06/16 (月) 15:30
No.2544

一分、二分と時間が経ちました。夫人はまだ考えに耽っています。この件では三郎は夫人の言いな
りになると決めているようで辛抱強く夫人が結論を出すまで待つようです。

「三郎さん…、
5人の玄人女と出来たことは朗報です・・。
理恵も慣れれば、三郎さんを受け入れ、セックスを楽しめる可能性が見えて来たわけです。

それで、考えたのですが、この結論の最後のダメ押しで、私の眼で三郎さんのモノを実地検証した
いのです。私から見ても、大丈夫だと思えれば、これほど心強いことはありません。後は、理恵に
経験を積ませればいいことになりますから・・」

「実地検証ですか…、
私は良いですが、どうすればいいのですか…?」

「通常状態をただ見るだけでは不十分だと思います。
臨戦態勢になった姿をとっくり拝見したいのです・・」

「やはり・・、そうでしょうね…
理恵が居れば、何とかなると思いますが、
私一人では少し時間がかかると思いますが、良いですか…?」

「仕方無いですね…」

かなりきわどい話ですが、元々世間知らずで、まじめな二人は、科学実験に立ち会う学者の様に、
みじんも淫らな様を見せないで会話を続けているのです。

ズボンを脱ぎ、ショーツを下ろして、浦上はかなり毛深い股間を夫人の前にさらしました。昼下が
りの塚原家のリビングルームの窓から、明るい日差しが差し込み、浦上の股間を余すところなくあ
らわにしています。それは幾分緊張しているようで、いわゆる半立ちの状態です。そして強い男性
臭が夫人の鼻孔を襲っています。バッグから老眼鏡を取り出し、夫人は至極真面目な表情でしげし
げとそれを見つめているのです。

「立派です・・。
私・・・、こんなモノを初めて見ました・・・」

夫である塚原氏や、結婚前に経験した数人の男性と比較して、浦上のモノははるかにすごいのです。
夫人はその実態を検証する本来の目的を忘れて、魅力的なその姿に見惚れているのです。

「では、失礼して、少し大きくしてみます」

浦上が右手で男根をしごき始めました。夫人が前にいるせいでしょうか、若い浦上のモノでも、な
かなか大きくならないのです。心配そうな表情で、今にもそれに手を出しそうな雰囲気を出しなが
ら夫人はその部分を凝視しているのです。

「ダメですね・・、
人前でこんなことしたことがありませんので、
思うように大きくなりません…」

浦上が弱音を吐いています。何事か決心したようで、夫人が彼に近づき、ソファーに座っている彼
の前に跪きました。そして、股間に顔を寄せて、いきなり男根を口に入れたのです。

「あぁ・・、お母さん…」

予期しない攻撃に浦上が慌てて悲鳴を上げています。それでも、男根は一気に反応して、ぐんぐん
と大きくなっているのです。
  
「ぷわぁ・・・、
凄い・・、これでは慣れない理恵では絶対無理…、
子供を産んだ私でも、自信が持てない…」

一気に膨張した男根が夫人の口を塞ぎ、息苦しさから男根を吐き出しています。それを手に取り、
そのずっしりした重さ、粘りつくような感触、指二本ではその半周分も握り切れないその太さを、
夫人はしみじみと味わっています。