一丁目一番地の管理人(その30)
16 一丁目一番地の管理人(460)
鶴岡次郎
2012/08/30 (木) 14:22
No.2298
2297(1)

ここはUの部屋です。Uに翻弄され、最期には気を失ってしまった君江が甘えた声を出してい
ます。

「噂どおりだった・・、
いえ・・、噂以上だった・・・、
太くて、長くて、それに固い・・・、

私・・、こんなに深く逝ったのは生まれて初めて・・、
何も覚えていないけれど、失礼なことしませんでした・・・」

天井を見上げていたUが君江に視線を移し、微笑みながら、首を振っています。

「この香り、私・・・、大好き・・・」

野性的なUの横顔を見ながら、彼の肉棒をいとおしげに触り、時々男根を鼻先へ持ってきて、そ
の香を深々と吸い込んだり、その先端にこびり付いた男の液を舌で掬い取ったり、指に絡みつい
た精液を舐めたりしているのです。

「Uさん・・、私のココを見て!・・・
ビラビラがひきづり出されて、元へ戻らないの・・・、
Uさんのモノが規格外れだからだよ・・・

これでは、下着を穿いても、直ぐ汚れてしまう・・・、
でもうれしい・・・、こんなになったの初めて・・・・」

艶やかな表情を浮かべ、女が男の胸に顔を寄せ、男の乳首をかなり強く噛みながら、両脚を一杯
開いて、そこを男に見せています。

業物でかき回され、内壁が引きずり出され、喜美枝の陰部はいつもの淑やかな外観が一変して、
褐色の土手の隙間から、サーモンピンクの内壁が3センチ以上はみ出し、愛液に濡れたそれがテ
ラテラと光っているんです。

女はそのビラビラを指で抓んで、男に見せているのです。Uはチラッとそれに視線を走らせまし
たが、無感動な表情を保っています。

「向こうの部屋では上手く行っているかしら・・・
由美子さんのことだから間違いないと思うけれど・・・、
家の人、あれで案外人見知りするから・・・、
由美子さんの前でひるんでいたら、申し訳ないと思う・・」

竹内が由美子を上手く抱けたか、君江は本気で心配しているのです。

「それにしても、由美子姐さん、想像していたより数段可愛い・・・。
噂では、どんな男性でも、短時間に極楽へ送り込むことが出来る凄腕の女性だと、聞いていて、
凄い姐さんを想像していたけれど、聞くと見るとでは大違い・・。

外見は肩書きどおり上流婦人然として、セレブな雰囲気で一杯だけれど、話してみると、話題が
楽しくて、優しくて、それでいて少女のようなあどけなさを残している。あれで、ベッドではど
んな男でも30分は持たないと噂されているテクとカラダを持っているのだからね・・。

男達の噂ではアレの中が凄いんだってネ・・、
ミミズ千匹なんて生易しいもんじゃないと聞いた・・。
男はたまらないわね・・・。

Uさんほどの男がほれ込むのも無理ないわネ・・・」

喜美枝が肉棒を強く握り締めて、男の反応を見ています。Uは相変わらず無感動な表情を保って
います。

「姐さん、一流企業の重役夫人なのでしょう・・、姐さんがUさんに惚れて、・・と言うより、
二人は最初の出会いで互いに一目ぼれをした。

Uさんが姐さんと彼女の旦那様が通うゴルフ場へ毎週のように出かけた。
当然、姐さんもUさんを意識する。二人は互いに赤い糸で結ばれていたのネ・・・。

Uさんが『・・奥さんを下さい・・』と、ご主人に直談判した。その結果、姐さんを二人で共有
することが決まった・・。それ以来、姐さんは重役夫人と的屋親分の女房という全く相容れない
二役をこなしている」

男根を両手で弄びながら君江が話し、Uは眼を閉じて無感動な表情を保っています、・・が、由
美子と出会って以来の様々な光景がUの脳裏に浮かび上がっているはずです。