一丁目一番地の管理人(その29)
24 一丁目一番地の管理人(442)
鶴岡次郎
2012/07/25 (水) 13:34
No.2273

「フフ・・・、
男は皆おんなじネ・・・、
どういうわけか、女房の乱れた姿を他人に見せたがるのよ・・、

私はそんな男の癖が嫌ではないけれど、
喜美枝さん・・、その時、どんなだった・・・、

もしかして・・、ビショ、ビショだった・・?」

淫蕩な口調で由美子が質問しています。喜美枝は完全に興奮状態です。

「ああ・・・、由美子さん・・・、イジワル・・・ゥ・・。
ああ・・・、あの時のことを・・・、思い出します・・。

いけないことだと判っていながら、
アダモの手が私の衣服を脱がせ始めた時、
私は抵抗しなかった・・・。

ブラウスを取られ、ブラを押し上げられて、乳首を吸われた・・。
そうなると、もう・・・ダメ・・・」

話しながら、当時を思い出して、喜美枝はスッカリ濡らしていました。そして、電話での会話で
ある利点を生かして、彼女の指が股間に伸びているのです。

「彼の手がスカートの裾にかかり、お腹のところまで巻き上げられた。
ひも付きTバックの前がびっしょり濡れているのが自分でも判った。

男達にそこを見られていると思うと
カッとなって・・、愛液が音を発して噴出していた。

もう・・、行きつくところまで行くつもりになっていた・・・。
ショーツの隙間からアダモの指が入ってきた・・、
私・・、自分で両脚を広げていた・・・、
スケベーでしょう・・・・。

指で一杯にそこを開かれて、男達が覗きこんでいた・・・。
新たに噴出した愛液を見て男達が何事か叫んでいた・・。

そして、男達の前で、アダモのアレを深々と受け入れていた・・・
教えられていたイタリア語で怪しい言葉をいっぱい吐いていた・・

ああ・・・、たまらない・・・」

由美子の受話器に喘ぎ声が聞こえるほど、喜美枝は興奮しているのです。

「気がついた時は、男達はその場から居なくなっていたけれど、
彼らには、私の全てを見られてしまったのです・・。

それからしばらくは、彼らに会うのが、とっても恥ずかしくて・・・、
でも・・、彼等はそれ以降ずっと紳士的につきあってくれました。

後で判ったことですが、男達は真面目なイタリア人で、
東洋系素人女のアソコが見たかったらしくて、
アダモに頼み込んだらしいの・・。

これから先、あんな経験は出来ないかもしれません・・、
そう思うと・・、女として・・、チョッと寂しい気分になります・・・

そうだ・・、こんなことも有りました・・。
アダモと車の中でキッスをしている時、お互いに興奮して・・、
彼が求めてきて、私も拒否しなかった・・・

夜の8時を過ぎた頃で、
住宅街の路上に止めた車の側を帰りを急ぐサラリーマンが何人も通っていた。
そんなところで抱かれるのは初めてだったけれど、
私・・、彼の指をアソコに感じながら、彼のモノをしっかり咥えていた・・」

喜美枝を縛り付けていたタガが外れたようで、堰を切ったように喜美枝はアダモとの体験談を
しゃべり始めました。彼女の話を聞いていて、アダモが決して喜美枝を粗略に扱っていなかった
ことに由美子は気が付いていました。