一丁目一番地の管理人〈その28〉
22 一丁目一番地の管理人〈413〉
鶴岡次郎
2012/06/04 (月) 14:48
No.2238
2237(1)

「ああ・・・、ゴメンナサイ・・・、
こんなに濡らしてしまって・・、
私・・、思い出して、興奮してしまった・・・」

朝森の顔を見ないようにして、敦子が甘えた声で言っています。噴出した潮が朝森の右手は勿論、
彼のパジャマまでじっとりと濡らしているのです。女をしっかり抱きしめ、そのうなじに、朝森
が唇を押し当てています・・。

「ああ・・・・、ダメ・・・、
そんなにされると・・、たまらくなる・・・・、

本当を言うとネ・・、
あなたに叱られるかもしれないと心配していた・・。
私・・、幸せ・・・。

もっと話をしてもいい・・・?
もっと、いやらしい話だよ・・、良い・・?」

朝森が返事の代わりにキッスを返しています。敦子が男の唇を情熱的に吸っています。異音が敦
子の下腹部から聞こえてきます。新たな潮を噴出しているのです。男と女は限界まで高まってい
ました。

経験豊富な二人は、ここで合体を我慢することが、更なる興奮を引き出すことになるのを知って
いるのです。敦子は濡れた下腹部を男の太股に強く押し付けながら話を続けました。

「普通、挿入する時は、ピアスを外してもらうのだけれど、
時にはピアスをつけたまま、入れてくることがある、
危険だけれど、注意すれば何となるのよ・・・

そうすると、ピアスに太いアレが引っかかって、
私のアソコの周りの肉が、無理やり引っ張られて、
酷い痛みを感じる時がある・・・、

それがとっても良いの・・・、癖になるほど良いの・・・、

ああ・・・、また・・、濡れてきた・・・・
ああ・・・、もう・・、我慢できない・・・

入れて・・・、
欲しい・・、ダメ・・・?」

朝森が敦子の唇を吸い、女が堪えられないように身体をくねらせて、男の体に絡みついています。
女陰から愛液が迸り出て、男の身体を濡らしているのです。

「そしてネ・・・、ああ・・・、
私だけではなく、男の人も痛くなる時があるの、
竹内さんも、時々大声を上げて、アレを握っていた・・、
血が噴出すことだってあった・・・

でね・・、そうなった時は、互いのソコを舐めあうの・・・
丁寧に、痛みが消えるまで、舐めるの・・・

フフ・・・、それからが大変・・・」

敦子は男を焦らすように、淫靡な話を続けているのです。その話を朝森が喜んでいることを敦子
はしっかり読み取っているのです。敦子は息を弾ませながら、淫らな話を続けているのです。彼
女の下半身は男の体に絡まり、愛液をふんだんに男の体に振り掛けているのです。余談になりま
すが、この夜以降、敦子はいつもラビアピアスを付けるようになりました。