遅咲きの妻04
55 Re: 遅咲きの妻04
ハチロー◆gde/FE
2022/07/15 (金) 22:35
No.212158
212158.jpg 
								(8KB)

[130] Re: 遅咲きの妻  ハチロー◆gde/FE :2018/01/16 (火) 19:17 ID:pDzRRrlQ No.178492
代わり映えしなくて、すみません。
撮ったいきさつを大まかに紹介します。
[127]の後も、私は撮影を続けようとしました。
「ちょっと、ポーズを変えようか」
「また?」
面倒がる妻に遠慮せず、屈託なく持ち掛けました。
「手ブラって、分かる?」
「は?」
「ほら、こういうやつ」
両手を自分の胸に当てがい、ポーズを示しました。
「何言ってるの。できるわけないでしょ」
「できるって。難しくも何ともないよ」
「嫌よ。そんなこと」
「なあ、最後のサービスだと思って」
「だから嫌なの。絶対、無理」
妻は強情に拒絶を続け、取りつく島がありませんでした。
私は悔し紛れに、ふてくされた態度をあらわにしました。
「じゃあ、好きなポーズでいいよ。自分で考えて」
「別に好きなポーズなんてないわよ」
「何でもいいから、ちょっと考えてみてよ」
「急にそんなこと言われても…」
妻はぼやながらも寛容に耳を傾け、考え込み始めました。
さんざんためらった末、最終的には自らポーズを取りました。
再びあぐらをかき、両手でわが身を守るようなポーズでした。
厳重に露出を防ぐ姿を見て、私は思わず笑いが込み上げました。
胸は腕でしっかり隠れていましたが、陰毛が見えていたのです。
妻は脚で隠したつもりのようですが、実は前から丸見えでした。
「へえー、ヘアヌードを撮らせてくれるんだ。大サービスだな」
レンズをのぞき、意地悪に指摘すると、妻は大慌てしました。
「えっ、うそ。見えてるの?」
「うん。黒くて、いやらしい三角形が」
「やだっ、やめて。これ撮ったら、現像させないからね」
動揺のあまりか、妻は動くこともできずに懸命に訴えました。
私は勝ち誇った笑みを浮かべ、妻の右斜め前へ移動しました。
「ほら、これでもう見えないから」
「本当だよね?」
「うん、残念ながら。じゃあ、撮るから、ちゃんと隠して」
妻は返事もせずに固まり、警戒した表情を崩しませんでした。
かなりきわどいアングルで、実は私も自信がありませんでした。
後日、出来上がった写真には、かすかに陰毛が写っていました。
パソコンで大きめの画像を見れば、黒ずみが分かると思います。
今日も2枚を公開するつもりでしたが、1枚だけで失礼します。
もう1枚は加工に手間取っていて、しばらく時間がかかります。
お年玉特別企画の最後の1枚です。早ければ明日、投稿します。